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この辺、詳細がわからないからなんとも言えないんだよなあ。剣道は「各流派の集合体」という側面と「一つの技術体系」という側面があるんだけど、こういう話を聞くと弓道だと「一つの技術体系」なのかなという気もする...

この辺、詳細がわからないからなんとも言えないんだよなあ。剣道は「各流派の集合体」という側面と「一つの技術体系」という側面があるんだけど、こういう話を聞くと弓道だと「一つの技術体系」なのかなという気もする。古流の弓術を練習しようと思ったら弓道場を使わせてもらえなかったのでアーチェリー場で練習しているみたいなのもどこかで読んだことあるし。

弓道では「当てれば良い訳ではない。君のはケンカ弓道だ」と、上位者が落とされりもするらしい。 - 見えない道場本舗

ドアや引き戸の開閉などで、腕や胴体を積極的に動かさず、脚足を使って動きを出す。これは「剣は動かぬものと知るべし」が直接のヒントになっている。 そのためには脚足をグイッと使うのではなく、パタパタと関節...

ドアや引き戸の開閉などで、腕や胴体を積極的に動かさず、脚足を使って動きを出す。これは「剣は動かぬものと知るべし」が直接のヒントになっている。

そのためには脚足をグイッと使うのではなく、パタパタと関節の曲げ伸ばしをする。結果的に体を沈める動きにもなるが、体を沈めること自体や体重の処理が目的ではない。例えば左脚は内旋外旋の動きで、右脚は膝を曲げて沈み込むように使うなど、左右非対称な動きでもある。

この動きを歩くときに応用すると、半身半身に都度差し替えるような歩き方になる。今までは半身にならないように股関節の動きで中和するイメージだったので、股関節に動きが真逆になる。前の動きだと右の股関節あたりに神経痛のような違和感があったが、それがだいぶ改善した。ただし左側や、左の肩や手の違和感はまだまだある。

大きな強い動きを脚で出して、手で微調整するというわけでもなく、できるだけ脚で微調整まで行うし、どの方向に力をかけるかを探るセンサーとしての役割も脚足に持たせる。こういった動きは全然満足する水準に達してはいないのだが、方向性として記録しておく。

"残業や休日出勤が嫌ならITに来るべきじゃない。 ナインツーファイブでプライベートを充実させたいなら全くITは向かない。" いやまあそうなんだろうけど、手持ちのスキルはIT用なんだよなあ。だいたい高校...

"残業や休日出勤が嫌ならITに来るべきじゃない。
ナインツーファイブでプライベートを充実させたいなら全くITは向かない。"

いやまあそうなんだろうけど、手持ちのスキルはIT用なんだよなあ。だいたい高校のときにPCが好きっての、残業とかそういうのまで含めて考えたりしないよ。在来工法の大工さんが仕事減ってくのと似た感じで詰んでる。

中学の同級生と飲んだ - UEI shi3zの日記

剣道が強くなるとしても、1年間足捌きの稽古をする/させることの是非ってあると思うんだよな。本人にとってそれが楽しければいいけど、楽しくないとしたら、楽しくないスポーツはレクリエーションにならないだろという...

剣道が強くなるとしても、1年間足捌きの稽古をする/させることの是非ってあると思うんだよな。本人にとってそれが楽しければいいけど、楽しくないとしたら、楽しくないスポーツはレクリエーションにならないだろというか、なんというか。この辺はもっと一般化した大きな話にできそうではあるんだけど、まだうまくまとまらない。

剣道の稽古に古流を取り入れた話

プログラマー35歳定年説+年度終わりで退職、という話だと 今年の3月一杯で定年退職だもんなあ。 そろそろ本腰を入れて生き残り作戦を考えないとまずい。 高度な技術を持ったプログラマーを目指すという方針...

プログラマー35歳定年説+年度終わりで退職、という話だと
今年の3月一杯で定年退職だもんなあ。
そろそろ本腰を入れて生き残り作戦を考えないとまずい。

高度な技術を持ったプログラマーを目指すという方針と、
開発を主導するプロジェクトリーダーをやってみるという方針を軸に、
いくつかのバリエーションに手を出してみて、
どれも辛い道だとわかったのがここ5~6年くらいの流れで、
結局は一番マシな道を選ぶしかないが、
どれが一番マシなのか、判断に迷ってウロウロしている。

プレッシャーに強いタイプだったら、
迷わずにリーダー・マネージャーを目指してただろうし、
新しい技術に対する好奇心が強いタイプだったら、
迷わずプログラマーの道を進んでたんだろうけどなあ。

逆に言えば
プレッシャーに耐える方法を考えるのと、
好奇心を捻り出す方法を考えるのと、
どっちがマシかという話でもある。
好奇心を捻り出すのはここ2年くらい頑張ってきてダメだったので、
今年はプレッシャーに耐えるのをやってみるかなあ。

稽古メモを見返すと、けっこう雑多なことが書いてある。上半身を股関節から前傾させるのと、猫背になるのは違うし、股関節はお尻の中にあるものなので、鼠径部(だっけか。脚のつけ根のところ)から曲げようとすると...

稽古メモを見返すと、けっこう雑多なことが書いてある。上半身を股関節から前傾させるのと、猫背になるのは違うし、股関節はお尻の中にあるものなので、鼠径部(だっけか。脚のつけ根のところ)から曲げようとするとまた違うとかあるが、2週間も経ってないのによく覚えていない。前重心といっても腰を前に出すのではない、とも書いてある。

だいたいこのあたりの姿勢の感覚は「お腹を下に向ける」「胸(の真ん中)を張る」というところに集約されている。「お腹を下に向ける」というのは妙な感覚で、実際にはお腹は前を向いているのだが、下に向く何かの矢印のようなものを感じる。へっぴり腰になると、お腹は後を向くし、腰を反れば上を向く。お腹を膨らますと上を向く。なのでお腹はやや凹ませるくらいの意識で、触ってみると特に凹むほどでもないというくらいか。

「胸(の真ん中)を張る」のは、どうも前重心になろうとして自然に体がそういう姿勢を取っていたのだが、腕の動きについてもよい効果がありそうな気はする。「胸を張る」だと積極的に肩を引くが、真ん中を張るのはそうではないということらしい。

そして今気付いたが、この2つの姿勢を追及すると、鳩尾の裏側(背中側)に負荷がかかりそうなので、そこも調整のポイントにしなければならない。ここまでの流れは稽古会( http://kienkai.seesaa.net/ )で聞いたことを数ヶ月かけて再生しているようなものだ。

こういった姿勢は歩き出しにもよい効果を与えるはずだが、脚足そのものの使い方も見ていく必要がある。内抜き(甲野先生のメルマガ( http://yakan-hiko.com/BN3210 )には "足を後ろに踵を先導として抜く動き" とある)を使うとよさそうだというのに今ごろ気付いた。それまでは足を抜く動きとしては、腿上げのように前側に抜くことだけしか使ってなかった。内抜きに使うことで、体を強制的に不安定にして動きを引き出すというのがありそうだ。

内抜きに気付くまでの流れで、軸足を後ろに滑らすように使うというのがあった。こではこれで発展していきそうな流れのようにも思うし、一方ではある種の逃げのようにも感じる。

ここまでやっても、納得のいく歩き出しはできたりできなかったりという感じ。日常の中でフト止まったときに、歩き出しにくそうというのを感じ、そのときにどういう姿勢を取っているかを観察していったら、何か掴めそうではある。

日常生活の動きでない稽古というと、拳で壁を押すというのがあって、最近またやり始めた。特に今は、右足で立って右拳で壁を押すとか、その逆とかの、片側バージョンをやっている。これはかなり難しい。右腕を伸ばすほど、右足を壁に近づけるほど、左足を後ろに引くほど、やりにくくなる。

息子が滑り台に頭から突っ込んでいくから、これは下手したら地面に頭からいくなと思って待ち構えてたのだが、ギリギリで背中を掴むのが精一杯。後ろから別の子に押されたのもあるが、待ち構えてたんだからもっと余裕があっていいはず。これで右の股関節あたりが痛くなったし、角度とか下手してたらぎっくり腰コースだったかも。

息子といえば、ジャンパーの袖を捲ろうとしたら手を払われたので、怒って左足を踏み鳴らしたら、踵でなくて前半分の接地だったのはちょっと面白かった。いや面白がっている場合ではない。この調子で怒鳴ってたりしたら、あと少しでDVの域に達してしまうだろう。口より先に手が出るという言葉もあるが、口で言って聞かせようとすれば怒鳴る方向にエスカレートしていくわけだから、先に手を出すようにするべきだろう。「テレビ台に登るな。危ないって言ってるだろ」と怒鳴るのではなくて、さっさと抱え降ろしちゃうとかそういう。とはいうものの、自分の位置を固定して、声でコミュニケーションを取り、言うことを聞かなければ音量を上げていくという回路ができ上がっちゃっているのだから、なかなか簡単なことではない。

お腹を下に向ける・胸の真ん中を張る

息子が滑り台に頭から突っ込んでいくから、これは下手したら地面に頭からいくなと思って待ち構えてたんだけど、ギリギリで背中を掴むのが精一杯。後ろから別の子に押されたのもあるんだけど、待ち構えてたんだからもうちょい...

息子が滑り台に頭から突っ込んでいくから、これは下手したら地面に頭からいくなと思って待ち構えてたんだけど、ギリギリで背中を掴むのが精一杯。後ろから別の子に押されたのもあるんだけど、待ち構えてたんだからもうちょい余裕があるくらいじゃないとなあ。あとこれで右の股関節あたりが痛くなったし、角度とか下手してたらぎっくり腰コースだったかもしんない。

算数/数学ができる人はなんとなく解けちゃうというのはあると思うんだよな。一方で例えば大学に行ったりして、なんとなくわからなくなったときに、どうやって勉強すればよいか、その練習を早い段階でやっておきたい...

算数/数学ができる人はなんとなく解けちゃうというのはあると思うんだよな。一方で例えば大学に行ったりして、なんとなくわからなくなったときに、どうやって勉強すればよいか、その練習を早い段階でやっておきたい気もする。僕は数学とか物理は早々にわからなくなったので、大学ではプログラミングばっかりやっていた。今はもうプログラミングがわからなくなりつつあるので、どうやって喰っていくかを考えなければならない。

積分定数 on Twitter

お腹を床に向ける感覚のことをこないだ書いた。物理的には正面を向いているのだが、感覚的には下を向いている。上向き(後傾姿勢)や後ろ向き(へっぴり腰)にならないように、胴体の部分部分を調整する。 その延長...

お腹を床に向ける感覚のことをこないだ書いた。物理的には正面を向いているのだが、感覚的には下を向いている。上向き(後傾姿勢)や後ろ向き(へっぴり腰)にならないように、胴体の部分部分を調整する。

その延長に胸を張るというか、胸骨が体をリードする使い方がある。重心移動が主目的のようなのだが、それ以外にも腕のコントロールでも、この胸を張る使い方が影響してるっぽい。

直接の関係はないが、歩き出すときに足を内抜き(甲野先生のメルマガには "足を後ろに踵を先導として抜く動き" とある)に使うとよさそうだと気づいた。もも上げのように前側に足を抜くよりも、前に倒れ込むような動きが出てくる。

歩き出すときは軸足も滑らすといいのかなと思って検討してるなかから内抜きとの関連が出てきたが、滑らせることからは別の方向にも発展しそうな気配を感じる。

なんであれ、いろいろ工夫をしているが、まだまだ納得できる水準ではない。レジに並んでて順番が来た時、店員さんの呼びかけで歩き出す動きを納得できるものにしたい。

甲野先生( http://www.shouseikan.com/ )のメルマガ( http://yakan-hiko.com/BN3210 )に 技が上手く掛からなかった時は、その事実を傷口に塩を揉...

甲野先生( http://www.shouseikan.com/ )のメルマガ( http://yakan-hiko.com/BN3210 )に

技が上手く掛からなかった時は、その事実を傷口に塩を揉み込むようにして「シッカリ」と記憶させることが必要である。その事実をウヤムヤにしてしまったら進歩はない。

と書いてあって、これは前に見た記憶もあるのだけど、そういうことなのだと思います。まあ技をかける機会は僕はあまりないし、うまくかかった記憶などほとんどないんですけど、かからなかったことは特に大事にしなければならない。電車に乗ろうとして、思わぬタイミングで人が出てきて、慌てて回避する、その動きに納得がいかないのはよくあるし、朝で眠かったからとかそういう言い訳をしたくなるけれども、誤魔化してはいけない。

独りで動いてるときはけっこういい感じじゃないの、と思うことはよくあるけど、実際に相手に手首を持ってもらったりすると、体が固くなるばかりで何もできない、これもよくあることです。それをどう考えるかはいろいろあると思うけど、独り稽古をメインにするのであれば、自分の動きはイザというときに使えるレベルに達していると、自分自身がそう思ってないと解釈するのがいいと思う。相手(稽古なので敵意はない)に手を持たれるという緊急事態、駅で人とぶつかりそうになるという緊急事態、そういうときに使えるほどの動きだと思ってないからこそ、もっと自信のある(慣れ親しんだ)動きを選択するわけです。

他の視点もあります。例えば手を持ってもらったとき、かっこよく手だけで(さりげなく、ある意味雑に)技をかけようとする見栄を捨てて、恥も外聞もなく体全体を使って、丁寧に技をかけるべきでしょう。小さなナイフで済むところに、中華包丁を持ち出すようなイメージ。あるいは小さなナイフだから切れなくても仕方ないですよねという言い訳を最初からしない。

話かわって中島先生( http://hanmidosa-waza-ari.cocolog-nifty.com/ )の新刊「足指をにぎるだけで、腰とひざの痛みは消える!( http://www.amazon.co.jp/dp/4584136033?tag=fuktommy-22 )」を拾い読みしてました。足首や脛の角度は割と本に書いてあるのを真似してやってるのだけど、鏡で全体をみると本の内容とは違って、どうにも猫背後傾姿勢なので不思議。膝を前に出すことについては、真ん前に出すと負担がかかりますが、外斜め前ならかなり余裕があるので、階段を上がるときは思いきり前に出してやると、かなり楽に登れたりします。こういうのも本に書いてあるかもしれないけど、未だに通読してないのでよくわかりません。

半年に1回とかいう感じの時間の余裕ができたので、江東友の会( http://www007.upp.so-net.ne.jp/madcap/ )や方条先生( http://hojos.blog135.fc2.com/ )の講座に参加してきたのですが、偶然にも「足を前後に開いたとき、前足に体重をかける使い方」の話題があって、階段を上がる動きに気付いたのはその影響もあるはずです。

歩き出し方についてもいろいろ試行錯誤してて、足の構造上、歩き出そうとすれば体を上に持ち上げようとする動きが出てきます。体を沈めることで、その動きと打ち消し合うのがいいのかなと思ってます。かといって積極的に体を沈めるわけでもなく、あくまでも差し引きゼロを目指します。おっと、体を沈めるという点においては、膝を緩めて体が落ちるのを待つとかじゃなくて、積極的に膝を曲げていくとかの面があるので、積極的に体を沈めるのは確かなのですが、例えば腰の高さを低くすることを目指しているわけではないといいますか。この動きにしても、膝をかなり前まで出しても安定できるというのが背景になっているようです。「浮き上がらないようにする」とか「浮き足立たないようにする」とか仮に呼んでます。体全体だけじゃなくて、上半身が下半身から浮かないようにするとか、腕が胴体から浮かないようにするとかもあるようです。駅で人を避けるとき、納得の行く動きができたり、納得いかなかったり、いろいろしてます。方向を変えるときにやはる浮き足立たないようにすると納得がいくようですが、やはり余裕がないときにはそういう動きは出てこなかったりして、体に信頼されるレベルには達してないようです。

歩き出しに関しては別の側面もあると思います。足首を曲げるのだけど、足首を曲げるという意識だと運用しづらいので、足を持ち上げるようにする。足を持ち上げるのだけど、そういう意識だと運用しづらいので、体の各部でちょっとずつ前に出ようとする。みたいな、感覚と密に関わっている表現の問題ですね。きっと体の各部でちょっとずつ前に出ようとするけど、それでは運用しづらいので、という感じにもっと続くのだと思います。

傷口に塩を揉み込むように

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