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大学んときのSolarisワークステーションは Windows PC よりずっと性能悪かったから、川上さんの言うUNIX文化/PC文化ってのとはまた時代が違うんだろうなあ。あるいは川上さんの用語は「ネット...

大学んときのSolarisワークステーションは Windows PC よりずっと性能悪かったから、川上さんの言うUNIX文化/PC文化ってのとはまた時代が違うんだろうなあ。あるいは川上さんの用語は「ネット原住民」とかもそうなんだけど、どうも偏った歴史認識から出ているように見えるから、これもそういう感じなんだろうか。

【第18回】ドワンゴにはかつてC++を書く人しかいなかった | 川上量生の胸のうち | 川上量生 | cakes(ケイクス)

1ヶ月くらい前から右の踵が痛かった(足底筋膜炎?)のですが、弾発股( http://ch.nicovideo.jp/fuktommy/blomaga/ar538855 )の方がさしせまった問題だったので...

1ヶ月くらい前から右の踵が痛かった(足底筋膜炎?)のですが、弾発股( http://ch.nicovideo.jp/fuktommy/blomaga/ar538855 )の方がさしせまった問題だったのであまり気にしてませんでした。弾発股が一段落した( http://ch.nicovideo.jp/fuktommy/blomaga/ar538855 )ので、今度は踵が気になってきました。もしかしたら股関節にかかる負荷が踵の方に行っていて、単に気になるというだけではなく悪化している可能性もありますが。

軽くぐぐってみたり、脚を観察してみたりすると、ふくらはぎを緩めるとよさそうです。つまり足首を伸ばすわけですね。歩くときのことを考えると、足を前に出すときに踵から接地するとふくらはぎは伸びて緊張しているので、足首を伸ばしてなるべく爪先側で接地するようにしてみました。すると少し楽になりました。その代わりに、最近は感じなくなっていた左腰の痛みが復活してきました。

いろいろ試してみると、稽古会( http://kienkai.seesaa.net/ )で「歩き方の練習」としてやっているような動きが、今のところ一番楽なようです。どうにも芝居がかった歩き方だと感じていて、稽古会という特殊な状況ではできるものの、日常的にはやってなかったし、やろうと思っても無意識に拒絶するのかできなかった動きなのですが、なにしろ腰痛という当面の問題が出てきたのでそれどころではなくなったという感じなんでしょうね。

芝居がかった動きを、いわば演技のようにして覚えておいて、あとで必要になったときに日常に出てくるというのは、もっと一般化できる理論かもしれません。

演技から日常へ

15年前の恵比寿のころを思い出すと、分からない、出来ないという悩みもそうだけど、そもそも何を稽古すればいいかわからないというのが最大の問題だったわけで、今は恵比寿にいた方々があちこちで稽古会をやってい...

15年前の恵比寿のころを思い出すと、分からない、出来ないという悩みもそうだけど、そもそも何を稽古すればいいかわからないというのが最大の問題だったわけで、今は恵比寿にいた方々があちこちで稽古会をやっていて、黙ってても稽古の方法を教えてくれるのでとてもよい時代になった。欲を言えば今の状態で15年前にタイムスリップして、いろいろ聞いて回りたい。

Twitter / kienkai_info: 武術の稽古においては、『分かる=出来る』なので、『分からない ...

右の弾発股や、たぶんそれを防ぐためだと思うのですが、無意識に右の股関節まわりの筋肉が緊張して歩きにくくなることがあります。ここ2~3ヶ月くらいは他の腰痛等の問題があまり出なくなっていたので、弾発股が一番...

右の弾発股や、たぶんそれを防ぐためだと思うのですが、無意識に右の股関節まわりの筋肉が緊張して歩きにくくなることがあります。ここ2~3ヶ月くらいは他の腰痛等の問題があまり出なくなっていたので、弾発股が一番の問題でした。単にそれだけが目立ってたのかもしれませんけど、実感としてはより酷くなっていた気もします。

一昨日かな、ちょっと気付くことがありました。右の腿の前側の筋肉を基準として、これを伸ばすと股関節まわりが緊張してくるということです。肘や膝は伸ばしすぎると力が加わったときに危ないのですが、股関節も同様に伸ばしすぎるとダメージになるのでは、と連想しました。実際にこれが何という筋肉の感覚なのかはよくわからないのですが、これを伸ばさないようにする、縮めていくためには、股関節の屈曲と、内旋外旋、もしかしたら内転外転の3方向について調整していく必要があります。また従来から気付いていた、腰を立てることや、肩や背中の使い方も、関わってきてます。

1日会社で仕事をしたあとに股関節まわりが緊張するなということは前からわかってたので、よく観察してみると、どうも椅子と机が高すぎるようでした。それで恒常的にその筋肉というか腱というか、そのあたりが引き伸ばされている感じです。フットレストがあると変わってきそうです。正座しててもやはり違和感があって、これは腰の立て方から来ているような気がします。

これで股関節まわりの緊張や弾発股についてはけっこう改善したと思うのですが、脚の左右のバランスが取れてないような違和感はあるんですよね。違和感があるにせよ前よりはずっとましなので、この方向性でいろいろ検討していくことにはなると思います。

股関節を伸ばさないこと

右の弾発股、あるいは弾発股を防ぐために無意識に股関節周りの筋肉が緊張する問題だけど、また少しわかってきた。 腿の正面あたりの筋肉が基準で、ここを伸ばすとまずいことになる。縮めておくと大丈夫。つまり股関節...

右の弾発股、あるいは弾発股を防ぐために無意識に股関節周りの筋肉が緊張する問題だけど、また少しわかってきた。
腿の正面あたりの筋肉が基準で、ここを伸ばすとまずいことになる。縮めておくと大丈夫。つまり股関節をちょっと曲げる、あるいは畳む感じになる。ただ単に曲げればよいということでもなく、足の開き具合とかいろいろありそう。
膝や肘を伸ばしきると危ないのだけど、股関節も同様ということか。
立ったり歩いたりすると左右のバランスが悪い気がするが、とりあえずはやってみるしかない。
そして会社の机と椅子が高すぎて、恒常的に伸び気味だったっぽい。フットレストとかあるとよさそう。

肩や股関節に負担をかけないためには、背中の使い方が効果ありそう。 どこかで見た表現だけど、背中を丸めるというのは実は背中の筋を伸ばしてるわけだし、背伸びをすると背中の筋は縮むという、逆転現象。 筋が伸びる...

肩や股関節に負担をかけないためには、背中の使い方が効果ありそう。
どこかで見た表現だけど、背中を丸めるというのは実は背中の筋を伸ばしてるわけだし、背伸びをすると背中の筋は縮むという、逆転現象。
筋が伸びると、たぶん肩や股関節に負担がかかるので、縮める。
ただ背中というのはなかなか動かしにくいところであり、
積極的にどう使うというところには至ってないのだけど、
とにかく、肩や股関節が痛くならないように使っていくしかない。

Python2のレガシーコードをPython3に対応させた話 レガシーコードって朔( https://github.com/shingetsu/saku )というP2P掲示板「新月」の実装のことなの...

Python2のレガシーコードをPython3に対応させた話

レガシーコードって朔( https://github.com/shingetsu/saku )というP2P掲示板「新月」の実装のことなのですけどね。なにしろ2005年に作り始めてて、その頃はGUIアプリのMVCの概念は知ってたけど、webアプリのMVCの概念は知らなかったので、普通にコントローラ内のprint文でHTMLの出力をしてたりとか、そういうやつです。まあPython2.7のサポートも2020年まで伸びたし、そんなに急ぐこともないというのもあるのですけど、まあやってみるかなという感じで対応しました。

Python2で -3 オプションをつけて警告を出して、警告がなくなるまで修正。ユニットテストがあれば全部警告が出せるんですけど、動かしてみて警告がなくなるまでという感じだったような。それとも構文解析した時点で警告が出るんだったかな、よく覚えてないです。ただ何回かに分けてコミットされてるので、警告が出る度に直してたんじゃないかな。
・比較関数を指定してのソート → 最初に比較基準を数値で出してソート(効率化)
・__getslice__()がなくなって__getitem__()を都度呼ぶようになったっぽい
・整数の割り算が / から // に変更
・urllib → urllib2
・dircacheモジュール廃止。dircacheはWindowsだとファイル更新しても反映されてなくてデバッグに苦労した覚えがあります。

テンプレートエンジンとしてCheetah( http://www.cheetahtemplate.org/ )を使ってたのですが、まだPython3に対応してないので、Jinja2( http://jinja.pocoo.org/ )に変更しました。なおCheetahはYelp( http://www.yelp.co.jp/ )がフォークして盛んにコミットしてるので、社内で使ってるんじゃないですかね。
・CygwinのPythonが3.2でJinja2は2.7は3.2に非対応、2.6なら対応なので注意。
・Jinja2では変数にユニコード文字列を入れる必要があって、Cheetahは普通の文字列でも動いちゃうので、適宜変換が必要です。このときはまだテンプレートにアサインするところで変換かけてました。
・CheetahのテンプレートをJinja2で表示しても、特にエラーは出なくて、普通にテンプレートがそのまま表示されるので、1つずつ直していき、少しずつ期待した表示に近づいていきます。

2to3をかけます。これで自動的にPython3対応のコードが生成されます。あとはエラーが出るところを探して修正していくだけです。ユニットテストがあれば…

http.server.CGIHTTPRequestHandler を継承して、forkしてるところをマルチスレッドに書き換えてるのですが、親クラスが変わったのでその変更点を取り込みます。こういう継承の使い方はよくないです。

ファイルを開くときに文字コードを指定して、ユニコード文字列で開くようにします。これもけっこう辛い戦いでした。
・もともとは改行コードの自動変換を防ぐためにバイナリモードで開いてたファイルが多かったのです。なのでwriteのタイミングで明示的にユニコードからビット列にしてました。
・それも微妙なので、テキストモードで開くときに、改行コードと文字コードを指定するようにしました。
・もともとテキストモードで開いてたファイルは、シェルからプログラムを起動したときは環境変数がLANG=ja_JP.UTF-8なので自動的に文字コードがUTF-8となってうまく動くのですが、サーバーを再起動するとinit経由でLANG未指定で起動するので動かなくなるという罠があります。これもエラーが出る度に直すという感じでした。

クライアントからHTTPで受け取った文字列や、サーバー間通信で取得した文字列も、同じようにユニコード文字列にする必要があります。アスキーのfooとユニコードのfooは == で比較すると別物なので、なぜか通信がうまくいかないということになってちょっと気がつくのに時間がかかりました。

MD5のハッシュを作るとか、base64の変換をするとかのところも、ユニコード文字列なのかバイト列なのかに注意が必要です。

バイト列とユニコード文字列の足し算もうっかりやっちゃいます。そこを通るとエラーになる系ですね。

バイナリを使うときはStringIOがBytesIOに変わるとか、まあ言われてみればその通りなんですけどね。iter(foo).next() → next(iter(res)) とか、これは2to3が見落としてたんですかね。

サムネイルを作るのにPILという画像処理ライブラリを使ってたのですが、Python3だと(とりあえずは?)Pollowの方がよいらしくて、ライブラリ群はaptitudeでインストールする方針だったのですが、止むを得ずpipでインストールすることにしました。

LANG=ja_JP.UTF-8とかの環境変数で、os.environへのアクセスが変わってくるという問題があって、これもけっこう辛かったですね。最終的にはos.environを普通の辞書にコピーすることで解決しましたが、見た目は辞書なのに中身は違うというのはけっこう罠です。このときは数日間公式ゲートウェイが落ちてたのですが、普段から403/404エラーがたくさん出てたので、携帯からlogwatchのメールを見ても見逃がしてたという恥ずかしい話が。

Python2のレガシーコードをPython3に対応させた

先日の稽古会( http://kienkai.seesaa.net/ )で、左右の脚のバランスが取れてないという話があって、そのときは左の股関節が伸び気味なのが一番目立ってて、左の親指を開くとか、右の...

先日の稽古会( http://kienkai.seesaa.net/ )で、左右の脚のバランスが取れてないという話があって、そのときは左の股関節が伸び気味なのが一番目立ってて、左の親指を開くとか、右の股関節を曲げるとかかな、そういうので一応バランスを取るようにはしたのですが、それはそれで違和感があったわけです。もうちょっと観察してみると、左の膝は小指を指していて、右の膝は親指を指しているという感じがします。股関節を折って腰の方向を変えるとバランスが取れ、相手の手を抑えるとかの強度は増したのですが、これにも違和感はありました。稽古会で気付いたのはこの辺まで。

そのあと腰や股関節に注目していろいろやってたのですが、今度はそれで腰が痛くなってしまったので、その方向は保留にしました(股関節の上に腰が乗ること( http://ch.nicovideo.jp/fuktommy/blomaga/ar522859 ))。で、何がきっかけで気付いたのかは忘れたのですが、ポイントは右足の親指だったのです。右足の親指があまり床を捉えてなくて浮いてる感じなのですね。そのために右膝が支えきれず、右膝が内側に入ってきてしまうのです。そうすると土踏まずのあたりで体重を支えることになるのですが、全体的に左にずれますので、左の股関節も伸び気味になるし、左の親指も左側に寄ってしまうということだったのです。

なぜ右足の親指が浮いてるのかというと、小学生のときに2回骨折してるからですね。頭や顔を打って縫ったことも数回あるのですが、それはあまり記憶にはなくて、この親指の骨折が記憶の中では一番大きな怪我という認識になってます。数週間か、もっと長い期間だったか、親指を添え木で固定して、足の外側で体重を支える生活をしてましたので。ちなみにこれは2回とも剣道の道場で足を踏まれたのが原因です。前にもこの古傷がもとでバランスが悪いなと思ったことがあるのですが、そのときは確か足の外側で体重を支えるようなバランスの悪さだったはずです。今回は逆に足の内側、土踏まずのところで体重を支えるという形になりました。ちょっと面白いですね。

そこで右足の親指をちょっと曲げて床につけるわけですけど、これも微妙なところで、曲げすぎて足の先?のところに体重をかけると、かえって膝が内側に入ってきます。不思議。なので指の腹のところを床につけるようにします。あるいは膝に注目して、膝が外側に張るように、指を連動させた方が楽ですね。すると股関節も割とバランスが取れますし、左の親指も開いてきます。

これで万事OKかというと、実はそうでもなくて、微妙にバランスが取れてない感じがするんですね。足首からみた(内観的な)膝の位置と、股関節からみた(内観的な)膝の位置が一致してない気がするのです。それを一致させるには腰を締める(腰まわりの何かの筋肉を緊張させる)とうまくいきそうなのですが、まだまだ検討中です。

古傷の話

左右の脚のバランスの話。 左の股関節が伸びるのは、右膝が内側に入ってるからで、それは右足の親指が床を捉えてないから膝が支えを失って流れているからで、右足の親指が効いてないのは小学生の時に2回も骨折した...

左右の脚のバランスの話。
左の股関節が伸びるのは、右膝が内側に入ってるからで、それは右足の親指が床を捉えてないから膝が支えを失って流れているからで、右足の親指が効いてないのは小学生の時に2回も骨折したからだと思う。
右足の親指を効かせると、右膝は外側に張って、バランスが取れる。親指はつい指先を床につけてしまうが、それだとむしろ膝が内側に入ってしまう。微妙だが、指の腹のところを使う。

今日は、こどもの日です。こどもの日に飾る鯉のぼりは現代では様々な素材のものがありますが、江戸時代は和紙に鯉の絵を描いたものを飾っていたそうです。本日は木で作った鯉のぼりのおもちゃをモチーフにした Doodle...

今日は、こどもの日です。こどもの日に飾る鯉のぼりは現代では様々な素材のものがありますが、江戸時代は和紙に鯉の絵を描いたものを飾っていたそうです。本日は木で作った鯉のぼりのおもちゃをモチーフにした Doodle をホームページ www.google.co.jp に掲載しています。ぜひご覧ください。

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