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スマフォ買い替えのタイミングで、7インチで電話として通話可能なのがあればたぶん買いそうなんだけど、ポケットに入るのを諦めるか、スマフォの小さい画面で我慢するかを選ばないとならないなというのはある。ただ...

スマフォ買い替えのタイミングで、7インチで電話として通話可能なのがあればたぶん買いそうなんだけど、ポケットに入るのを諦めるか、スマフォの小さい画面で我慢するかを選ばないとならないなというのはある。ただ、ポケットに入らない不便さを受け入れると、生活の細かいところが変わりそうな予感があり、楽しそうではある。

タブレットの終わりがあっけなくきたわけを、こう推測しました

足底腱膜炎に関連して、足を水平方向に広げると辛く、垂直方向に膨らませるとよさそうだという気付きがあって、それで履物を替えたりして観察していたのだけど、「「筋肉」よりも「骨」を使え!」を改めて読んでみたら...

足底腱膜炎に関連して、足を水平方向に広げると辛く、垂直方向に膨らませるとよさそうだという気付きがあって、それで履物を替えたりして観察していたのだけど、「「筋肉」よりも「骨」を使え!」を改めて読んでみたら、足の指の間を広げると足底腱膜への負担が大きく、閉じた方がよいといった記述があり、確かにそうだと納得した。

: 「筋肉」よりも「骨」を使え! (ディスカヴァー携書): 甲野善紀, 松村卓: 本

昨日気付いた姿勢は、へっぴり腰のようにしてやや腰を引き、その分上半身を前傾させてバランスを取るというもので、「骨格で支える立ち方と履物による姿勢の変化について( http://ch.nicovideo.jp...

昨日気付いた姿勢は、へっぴり腰のようにしてやや腰を引き、その分上半身を前傾させてバランスを取るというもので、「骨格で支える立ち方と履物による姿勢の変化について( http://ch.nicovideo.jp/fuktommy/blomaga/ar600351 )」で書いたサンダルを履いたときの姿勢のバランスが1つのヒントになっていると思う。直接のきっかけは、杖術の「下段抜き」という技で、一気に相手との距離を詰めるために、倒れかかるような動きを自然としていたからのようだ。右足を上げる型として行う場合には、前に倒れた直後に後ろに倒れることでブレーキをかけるとよいようだ。

歩き出しのときや、一定速度で歩いているときも、この姿勢でバランスを取っているようだ。今までは上半身を前傾させるとバランスを崩してしまうので避けていたのだが、腰を引くことでうまくいっているようだ。割と自然な感じがする。ナイハンチやサンチンの型も、この姿勢で行うことができる。拳の動きとしては、実際の動きとは別に上から下に動いているような感じがする。

一方、倒れかかることで一気に距離を詰め、その勢いで打つという要素から、足の動きを原動力として杖で打ったり突いたりするという感覚が出てきた。これは例えば「影踏み」の動きでも、相手の剣を躱して左右に動きつつ、その動きを使って杖で突くという感じがある。「下段抜き」「影踏み」「下三方」で、どう足を動かし、どう杖と連携させるかはそれぞれ別の方法なのだけど、連携するのは同じだという感じがある。今までは割と、足を動かして位置を固定してから手で突くという感じがあった。

立ち方について、骨格で支えるというのが少しわかってきた。先日の記事( http://ch.nicovideo.jp/fuktommy/blomaga/ar596606 )ではナイハンチの稽古をするのに...

立ち方について、骨格で支えるというのが少しわかってきた。先日の記事( http://ch.nicovideo.jp/fuktommy/blomaga/ar596606 )ではナイハンチの稽古をするのに、割と腰の位置を上下するようにしてて、この記事には書かなかったけど、最終的には腰の位置はあまり上下しない方がいいだろうなあとは思っていた。確か足を上げて降ろすときの腰は骨盤あたりの感覚から気付いたのだけど、主に腰・骨盤・股関節あたりを動かすことで、脚の負担が軽くなるようなところに持っていくことが、骨格で支えること(下半身編)なのではないかと思った。うまくバランスを取ると、膝に負担がかかる感じでもなく、極端に膝を抜くとか、抜いた分を戻すとかの動きをしなくても、型の稽古ができる。

一方、歩き出しについても気付いたことがあった。以前から歩き出しには違和感があったが、エレベーターが開くのに合わせて動き出すとか、スーパーのレジで待っていて、順番が来たら進むとか、そういう外出してての状況であり、いわば実践的な状況で、心理的なものが原因なのかと思っていた。一連の動きをよく観察してみると、歩き出す瞬間になってから違和感が発生するのではなく、立っている時点で既に違和感がある。いろいろ探ってみると、サンダルの踵の部分が厚くできていることが原因だとわかった。ハイヒールのような極端なものではなくても、踵と爪先で高さが違うので、裸足のときとは異なっていて、爪先側に体重がかかっている。体全体としてみると、おそらくやや前傾しているのではないだろうか。

そこで踵側にも体重を分散させる必要があると思った。極端な姿勢としては、へっぴり腰のような感じになることで、上半身はやや前傾するものの、腰の位置を後に持ってくることでバランスが取れた。いろいろやっているうちに違和感が消えてきて、自分としてもどういう姿勢でバランスを取っているのか意識できなくなっているが、原理的には靴底の高さによってバランスの取り方を変えなければならないということである。この姿勢の取り方には、骨格で支えるための腰や股関節の調整が使われているようだ。

歩き出しについては、裸足のときに気付いたことを外出時に利用しようとして失敗するとか、サンダルを履いているときに気付いたことを裸足に利用して失敗するなどして、うまくいかないことが起きていたようだ。それぞれに合わせて姿勢を調整するというのが1つ入ったことで、よりスムーズになるはず。

脚足の使い方としては、体を支える動きと、膝を抜いて前に進める動きを同時に行うということで、今までは膝を抜くということに注目しすぎてしまい、すると一旦体を支ええる動きがなくなってしまうことに違和感があったということでもある。これも、履物によって姿勢が変わるという気付きと、相互に関係している。

骨格で支える立ち方と履物による姿勢の変化について

#熱海 旅行。子供が体調を崩したので、ほぼホテルで寝てました。初日に海と温泉に入れたので、まあよかったですけどね。海の幸も食べたし、一応目標はクリアか。 病院に2回行ったら #Yelp でデュークになった...

#熱海 旅行。子供が体調を崩したので、ほぼホテルで寝てました。初日に海と温泉に入れたので、まあよかったですけどね。海の幸も食べたし、一応目標はクリアか。
病院に2回行ったら #Yelp でデュークになった。薬局はチェッイン忘れですね。残念。
宿は初日と2日目で違ってて、写真は2日目の方なんですけど、どちらの宿の人にも迷惑かけたなあと。ありがとうございます。
新幹線とか使えば1時間半で家に帰って来れますし、あとは宅配便で荷物が帰るのを待つのと、子供の回復待ちですね。胃腸をやられると水分や栄養を取りづらいから辛い。

なるほど、これが骨格で支える立ち方ということかな。骨盤を立てて重心を前に持ってることで、脚足に乗っかることができる。するとナイハンチで膝が痛くならなりにくくなる。ナイハンチで足を上げた時は、腰の準備...

なるほど、これが骨格で支える立ち方ということかな。骨盤を立てて重心を前に持ってることで、脚足に乗っかることができる。するとナイハンチで膝が痛くならなりにくくなる。ナイハンチで足を上げた時は、腰の準備をしてから、足が床につくようにする。歩き出しも意識的に体を沈めるのではなく、体を沈めた分だけ、足が前に出る感じ。つまり遊びがないということか。

型はやりやすくできているはず、ということ。型を教わるときは「ここはもっとこうした方がいいよ」みたいな指導を受けるわけで、そうすると「それはやりにくいなあ」と思う。それが強く印象に残ってしまうと、普段の...

型はやりやすくできているはず、ということ。型を教わるときは「ここはもっとこうした方がいいよ」みたいな指導を受けるわけで、そうすると「それはやりにくいなあ」と思う。それが強く印象に残ってしまうと、普段の稽古でも、やりにくいようにやりにくいようにとやってしまう。でもそれはたぶんよくない方向。「こうした方がいいよ」ということは、それだけやりやすくなる面があるはずで、そこに注目した方がよさそう。やりにくくなる面があるのは、話を単純化するために、その部分については注目してないので、結果的にやりにくくなっているだけというくらいに捉えておいた方がよさそう。というあたりが、稽古会( http://kienkai.seesaa.net/ )で習った拳で突く動きを、YOutubeで観たサンチンの型( 剛柔流「三戦」 )に組み合わせて検討してたら、足の開き具合によって腕の使い方が一気に楽になったことなどからの気付き。

この突きの動きで気付いたのは「肘を内側に入れる」ということで大雑把に認識していた動きは、上腕を外旋させる動きと、肩を内転させる動きの2つがごっちゃになっていたもので、突きの動きとしてやりたかったのは上腕を外旋させる動きだったということ。これに気付くと、肩の内転が発生しないように腕を使うことができるので、いろいろな動作がやりやすくなった。

型といえば、他にもナイハンチ( 本部のナイハンチ初段 - Motobu no Naihanchi Shodan )もYouTubeの動画で手順を覚えて、個々の動きは稽古会で習った杖術の動きなどを組み合わせて稽古してるのだけど、よく膝が痛くなっていた。杖術でも割と膝が痛くなることが多かった。膝を曲げすぎると負担がかかってよくない、というのは前から気付いていたのだが、もう1つ最近気付いたことがあって、足を上げるとか、歩くとかで片足になっているときに、膝を伸ばすと負担がかかるというもの。極端にいえば片足でスクワットをしていることになるわけだから、そりゃ負担も大きいだろうと。片足になり始めるときには軸足の膝を曲げて腰を落とし気味にするので、どこかのタイミングで腰を持ち上げないと、延々落とし続けることになってしまい、膝の曲げすぎで負担がかかるし、そもそも動きづらい。なので無意識に膝を伸ばして腰を持ち上げるのだが、ついそれを上げた方の足を床につける直前あたりでやってしまい、別の負担をかけてしまう。膝を伸ばすのは両足を着くまで待たなければならない。

もう1つあって、足を上げるときには一気にガニ股になる感じで股関節を使わないと、膝に水平方向の力がかかって、これも負担になるような気がしている。サンチンでも歩くときには股関節をもっと使わないといけないだろうなという気はしている。普通に歩くときも、足首で左右のバランスを取ってることに気付き、これはもっと股関節の仕事にすべきだと思った。足底筋膜炎で足の裏が痛く、ふくらはぎも筋肉痛気味なので、足首に仕事をさせすぎではないかという疑いを持っている。

歩き出しについて。前まえから歩き出すことに違和感があって、その理由はいくつかあると思った。1つは歩き出すとすると一旦体を沈めてから足を出す感じになっていて、つまり2ステップあることになる。やっぱり武術の動きは1ステップでなければ、という気持ちがあるので、これが1つ目の違和感。こういう気持ちを持つのも、たぶん15年前に黒田先生の理論を聞き齧っていろいろ想像したものが基になってるはずなので、それが正しい解釈だとは全然思えないのだが、気持ちの問題としてはある。しかし歩くときの片足側に注目すると、右足を前に出すのと、右足を軸として進むのの2ステップあるわけで、歩き出しだけ1ステップでなければならない理由はないのではないか、という気もする。この辺はどちらとも言えない問題なのだが、相対的に違和感が少ないのは2ステップの動きなので、とりあえずその方向に進むしかない。

他にも歩き出しの違和感はある。特にエレベーターを待っていて、到着したときに反応して歩き出すときなどに違和感があることが多い。そのときの動きをみるといくつか気に入らないところがあって、例えば前に行こうとして上半身が先に前に出てしまうとか、体を沈めようとしても上半身がその動きに参加できずお荷物状態になっているとか、脚を伸ばしたままだと原動力に乏しいとか。こういった違和感をなくすには、やはり体を沈めてから足を出すのがよさそうではある。また、以前から日常の動きのなかで「この動きはよかったな」というのを感じて検討することはあったが、最近は「この動きは嫌だな」というのも感じられるようになってきたので面白い。

歩き出しも全身の運動としてとらえた方がいいと思う。動きを覚えるための練習や、そのための説明としては「上半身のことは一旦忘れて、脚足のことに注目しましょう」というのは正しいのだけど、それは「脚足だけで足捌きが充分にできるようになった上で上半身の動きと組み合わせると完成度が120%になる」というようなものではないはず。僕はどうもそういう勘違いをしやすい気がするし、それは子供の頃に剣道をやってたときからそういう風に解釈していたと、今はそう思う。

腕立て伏せについて。これも動画( http://www.nicovideo.jp/watch/sm20146433 )の最初の部分をみて気付いたのだけど、思ったより足で体重を支えてもいいんだなと(この動画自体はもしかしたらトリックかもしれないが)。腕立て伏せはなるべく腕に体重をかけて、足はバランスを取るくらいの役目に留めておくべきだと思ってたが、足でも体重を支えるようにすると一気に楽になった。

1日中デスクワークをすると、腰あたりが捻れる違和感があって、そこを解消しようとすると、腰の違和感がなくなる代わりに脚や肩などに違和感が広がる。最終的には違和感をなくしていきたいが、体の一部だけに違和感があるよりは、全体で受け持った方がましなんだろうなという気がする。

型の話を中心にいろいろ

ドッグフードを食べるのは実は簡単なことではないと気付いた。 「ドッグフードを食べるのが重要と聞いたので、使いにくい自社サービスを我慢して使ってますが、いつまで経っても改善しません」的な。使いにくいところ...

ドッグフードを食べるのは実は簡単なことではないと気付いた。

「ドッグフードを食べるのが重要と聞いたので、使いにくい自社サービスを我慢して使ってますが、いつまで経っても改善しません」的な。使いにくいところとか直したいところがあったら直せるのが重要で、それは組織の壁に阻まれることもあるだろうし、「そう感じるのはあなたがヘビーユーザーだからなので、一般的なユーザーはそうは考えないはずです」とか言われるとそれ以上どうしようもないとかもありそう。

Twitter / Wslash: 競合他社比較よりもドッグフード食うことの方が重要だよな h ...

歩き出しの違和感をよく見ていくと (1)体を沈める (2)歩き出す の2ステップあるのが原因だなと。なんというか、なんでも一動作であるべきだという気がする。これはたぶん15年くらい前に、先入観的に身に...

歩き出しの違和感をよく見ていくと (1)体を沈める (2)歩き出す の2ステップあるのが原因だなと。なんというか、なんでも一動作であるべきだという気がする。これはたぶん15年くらい前に、先入観的に身についたもので、それが正しいかどうかはわからないのだが。

しかし歩くのは、一定速度でスーっと歩いているとしても片足に注目すると (1)右足を前に出す (2)右足で体を前に送る という2ステップの動きでもある。とすると、歩き出しが2ステップあったとしても、悪いことではないのではないか。

そうすると、歩き出しに2動作、歩き続けるのに2動作、あとはその延長として、イチ・ニ・サン・シで歩き出す感じになった。スムーズではある。納得いかない気持ちもある。

個人のtwitterとかは公私の中間であるべきだと前々から言ってるけど、もう社会の流れには逆らえないだろうな。単に閲覧制限をかけてないだけで、多くの人に積極的に配信してるのとは違うのだと、捉えるべき。...

個人のtwitterとかは公私の中間であるべきだと前々から言ってるけど、もう社会の流れには逆らえないだろうな。単に閲覧制限をかけてないだけで、多くの人に積極的に配信してるのとは違うのだと、捉えるべき。それは例えば自宅サーバーに文書を置いて、httpd経由でアクセスできるようにすると、実感できると思うんだけどね。インターネットに繋いだだけであって、こちらから送り込んだわけではない。これが例えばtwitterやブログサービスとかだと、向こうのサーバーに送り込む手続きがあるわけで、それと世界中の読者に向かって送り込むのが混同されがちなのかもしれない。

ウェブは心の叫びを書くには社会的すぎるんだよね - novtanの日常

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