そうはいってもg+の特徴をサークルだと思うと判断を誤るような気もする。SNSはいろんな機能の集合であって、既存のSNSに1つ機能を追加して、それで既存のものよりも優れたものになるのは確かだけど、それでみんなが新SNSに移行するというのもないはずで。だったら既存のSNSに同様の機能が追加されたらどうなるんだ、みたいなのもある。なんというか、いろんな機能の組み合わせというか、調整というか、そういうのだろ。
google+の挑戦はソーシャルグラフでは無く、リレーショングラフの可視化。リーチ力より、より狭い範囲へのレコメンド合戦が始まったgoogle+の挑戦はソーシャルグラフでは無く、リレーショングラフの可視化。リーチ力より、より狭い範囲へのレコメンド合戦が始まった
体調不良→横になって休む→実は脱水症状→寝ても回復しないどころか悪化→致命的なダメージを負う
という流れもあるので、絶対に油断できない。しかも本人は判断力落ちてるから、もうどうしようもない。
本当に危なかったと思う。助かってよかった。
あの日飲んだポカリの味を彼女はたぶん忘れない - YTmedia -
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バズのよいところ
・Googleリーダーから書き込めるブログサービスである
・
http://www.google.com/buzz/post という軽いフォームから書き込める
・Googleリーダーで購読できる(Atomフィードがあるから)
バズの機能で、あってもなくてもどうでもいいもの
・Twitterの記事をとりこむ機能
・Gmailにあるタイムライン(重い…)
・フォロー
g+はバズのよくないところ(つまり僕が使ってないところ)を改善して進化したものだとは思うけど、僕が評価してたところは受け継いでないんだよなあ… 今後とりこんでいくのならいいけど、不要なので対応しないという判断の結果だとしたら、どうしよう。
ブログ+Twitter からバズに移行したときと同じように、全面的にg+に移行するというのも面白いかもしれないなあ。この場合はGoogleリーダーを捨ててg+に移行する、という形になるだろうなあ。RSSを登録するなど過去の遺物だと断じて。うーん。迷ってるときは最終的にはやっちゃうんだろうけど、失うものが大きすぎる気はする。現時点でもRSSを通じてしか収集できない情報はたくさんあるのだし。
「お宅の子供を預かった」みたいな犯人の声が録音できたとして、これが容疑者のうち誰の声に近いのかとかは音響的な分析ですね。最終的には容疑者に同じ電話で同じ言葉をしゃべってもらって比較するんじゃなかったかな。音声の研究者から聞いた話とドラマで観た話が記憶の中でごっちゃになっている…
koizuka: 逆探知は音響的に解析みたいなことはしてなかったかもしれない。何か別のネタとまざったかなあ -
Twitter / koizuka
初期のバズと初期(つまり現時点)のg+を比べてみると
初期のバズ
・全員参加可能
・外部ソースの取り込み機能があった
・処理が重かった (今でもGmailは重いけどね)
・フォローは1種類 (グループごとの限定公開は最初はなかったよね?)
・個人情報関係でミソをつけた
初期のg+
・ベータテスト名目で招待制
・外部ソースの取り込み機能がない
・処理が軽い
・フォローしてサークルに分類できる
・今のところ個人情報関係での失敗がない
差があるような、ないような。
しかし僕はバズ好きなんだけど、なんで人気がないんだろうね。
「失敗作」扱いされるくらいの。
g+への投稿と+1への投稿がバズに反映されれば一本化できるんだけど、Google的には、もうそういうことしないかもしんないなあ。バズへのコメントやGood!も完全には一本化されてないし。余談だけどバズだとGoodで、g+だと+1なんだなあ。
なんというか、全てを一本化しようとするのがもともと無理な希望なんかねえ。
2000年ごろにビジネス側ではITバブルがあったはずなのに、
当時の記憶といったら商売っ気のない「ホームページ」ばっかりだと思ってて、
どうもこれを統合するイメージがなかったんだけど、
なんとなくわかってきた気がしなくもない。
もともとのイメージでは
2000年頃→2010年頃
レンタルウェブスペース運営事業→レンタルサーバー・VPS等
個人ホームページ運営者→動画サイト等の運営者
だったのだけど、これだといろいろ矛盾が出るはずだという気がしてきた。
たぶんより真実に近いのは
2000年頃→2010年頃
レンタルウェブスペース運営事業→動画サイト等の運営事業
個人ホームページ運営者→動画職人等
ということかなあと。
「これからはウェブだ、インターネットだ」という時代があって、
とはいえとりあえずできることはレンタルウェブスペースを用意して
何かファイルを置いてもらうことしかないと。
それが時代が変わってきて、
「動画しか置けないけど、権利処理とかいろいろ代行しますよ」
みたいに特定の機能に特化したサービスが出てきたんじゃないか。
こう考えるとなんとなく納得できるんだよなあ。
まあこういう一次元の変化では完全な説明は無理なんだけど。