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地域情報ではWebは活用されていない

ローカル情報サイトって東京でもあまりないような」でも書いたけど、 神社のお祭りの情報は、東京の神社であってもWebには不足していますよ。

田端神社の場合。 ポスターをみて、なんかあるらしいと思ったので検索してみたところ、 「杉並区の歳時記・伝統行事」 というページがみつかって、9月13日だということがわかりました。 ただし年によって変更があるかもしれないので、確実とは言えません。 田端神社には公式サイトがないようなので、何とも言えず、 とりあえず行ってみたらやってました。

阿佐ヶ谷神明宮の場合。 確か9月頃だなあと思い(普段通るところにポスターはなかった)、 検索してみたところ、 「阿佐ヶ谷神明宮 年中行事」 というページがみつかって、9月の第3日曜日とその前日ということがわかりました。 今年でいえば9月20日、21日です。 ところがたまたま阿佐谷パールセンター を通ったら提灯が飾ってあったので、 念のため行ってみたら、やってました。 今年は1週間早かったのですね。 ところでこの提灯の列は一見の価値があります。 夜中の、店の電気が消えた頃に見るとすばらしいです。

つまり、 「ポスターを見たから、詳しいことはWebで調べよう」とか 「確かこの時期だったから、詳しいことはWebで調べよう」 みたいなのは想定外であって、 ポスターを見たら日程も控えておけということであり、 ポスターを探して調べろということであって、 結局Webは活用されていないということになります。

まあ、Webに載せたところで、見えるメリットはないですからねえ。 自治会(町会)とかもいろんな情報をWebに出していくと便利だと思うんですけど、 中の人は直接顔を合わせるからあまりメリットは感じないだろうし。

たとえばブログ作って、議事録をそこに上げていくみたいなイメージなんですが、 なんだかんだ言っても、Webはそこまでは普及していないのだよなあ。

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