はてブの死角

広いウェブ上のどこにいても、ボタン1つではてなブックマークに登録したり、他のユーザのコメントを参照したりできるわけで、「どこにいてもはてな村のみんなと一緒」という感覚があります (参照: 独自ドメインだけどはてな村の一角にいるような気がする)。もしかしたらある種の宗教の「どこにいても神様は見ていてくださる(だから悪いことをしてはいけない、とか、困難があっても乗り越えられる、とか)」に近いのかもしれません。まあこれは適当だけど。

ところがはてブに繋がらない箇所、はてブの死角があるんですね。それは何かというと、携帯電話専用サイトです。携帯電話からはブックマークできないし、 PCではてブからアクセスしようとしてもできない、と。だいたいURLにユーザIDだかセッションIDだかを埋め込まれていて、判別できないから、ブックマークを他人に公開した時点で乗っ取りに合う恐れもあるわけです。

と、このように考えて、なぜ自分が携帯電話専用サイトに文章を書きたがらないかの理由がわかりました。