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立ち方の話。股関節をやや外旋させると膝が外を向く。一方、足首か足裏の操作か何かよくわからないけど、膝を内側に入れるような動きを出す。これを同時にやってバランスをとる。 これは先日の稽古会で高柳さんが...

立ち方の話。股関節をやや外旋させると膝が外を向く。一方、足首か足裏の操作か何かよくわからないけど、膝を内側に入れるような動きを出す。これを同時にやってバランスをとる。

これは先日の稽古会で高柳さんが言ってたことを元にいろいろ試してるのだけど、膝を内側に入れる動きが自分でもよくわからない。股関節も足を広げる外転と、ひねる外旋を区別して行ってるようでもあり、そうでない感じもする。いろいろ謎。

その動きをすると、例えば片足を上げるにしても、片足で立つための準備が既にできてる感じで、手間がかからない。歩くときも、それと同様のバランスがある。階段を上がるとき、かなり楽になる。型ではナイハンチでもサンチンでも試している。

ただし膝が痛くなったり、因果関係はわからないけど足底腱膜炎が痛くなったりする。膝が痛くなるのはバランスがよくないためだと思う。サンチンは足裏を水平になるようにすると、たぶん膝の負担が減る。その代わり指の付け根の横アーチのところが痛くなる。痛気持ちいいので、苦ではないのだが。

中学校のときに足が痛くなって整形外科に行ったら、この横アーチが偏平足だというので、簡易的な装具を作ってもらった。本格的なのは何万円もするとかで、そのまま放置していた。横アーチを鍛えると、縦アーチの負荷が減って、足底腱膜炎が改善するだろうか。
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