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腰痛はもう3年くらいの付き合いで、よく考えてみると中学生の頃から、今考えると坐骨神経痛っぽい症状もあったりするのでまあ長い付き合いで、去年くらいから少し楽になったと思っていたら、それに呼応するように弾...

腰痛はもう3年くらいの付き合いで、よく考えてみると中学生の頃から、今考えると坐骨神経痛っぽい症状もあったりするのでまあ長い付き合いで、去年くらいから少し楽になったと思っていたら、それに呼応するように弾発股(歩くと股関節がポキポキいう現象)が出てきたりして、いろいろあったわけです。かかりつけの整形外科の先生によると、腰痛は姿勢とか動作とかが原因だろうということで、自然に姿勢が変わったりして治ると思うと予想していたけど、確かに姿勢を変えていく必要はありそうだった。

先日の機縁会の稽古会で学んだこと(腰を入れる話とか)の受け売り感があるけど、それと腰痛との関係は自分の気付きなのでメモしておきます。あとたいさんの記事のパクり感もありますね。

1. 割と普通に立つとすると、胸骨が斜めになります。下側が前に出て、上側が後になるという斜め。
2. この胸骨を垂直にしようとします。すると背骨が丸まります。これがたぶん腰の緊張をやわらげ、僕の場合は腰痛がなくなります。
3. ただしこれで歩くと弾発股になります。
4. 胸骨を垂直にしたままでも、肋骨を広げることができます。感覚的には肋骨を動かしている感じだけど、実際には胸の筋肉なのかな。肩を後ろに引くのと似た動きですが、制御の基準を肋骨に持ってくることでたぶん背中の緊張を柔らげます。
5. 結果として、胸筋と背中が重力に引かれて下に落ちる感覚になります。
6. この胸を広げる感じをお腹に適用します。お腹を左右に広げます。するとこれに応じて腰というか背中というかに力が入ってきて、腰というか背中というかが反る感じになります。
7. ここまで条件を作ると、弾発股にならなくなります。ただし微妙なバランスが必要らしく、バランスが崩れると腰痛が出てきたり、股関節がポキポキいいます。

この週末はほとんどずっと股関節がポキポキいってて、いろいろ姿勢を変えたりして一瞬よくなってもすぐ再発したりして、非常にしんどかったのですが、このバランスのとりかたで、今日1日はなんとかのりきれました。
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