組織化されていないが、何らかのカテゴリーになっている人の集団とどう付き合うかというのは、これから重要になってくるんじゃないかなあ。 例えば、なんか駅前にたくさん人がいたとする。たまたま人が多いだ...
組織化されていないが、何らかのカテゴリーになっている人の集団とどう付き合うかというのは、これから重要になってくるんじゃないかなあ。例えば、なんか駅前にたくさん人がいたとする。たまたま人が多いだけなら、うざったいなあ、とか思うだけで済む。それがなんかのイベントの参加者だとしたら、別の感想になる。人間にはそういう仕組みが入ってると思う。
で、重要になるということだと、例えば自爆テロとかがそれにあたるんじゃないかなあ。組織化されたテロ集団なら、ボスを逮捕するとか、交渉するとか、そういう手があるけど、各自が自発的にテロをしているとなると、どうしようもない。どうしようもないというのでは駄目なのであって、なんとかする方法が必要。
これは「普通の人」にとっても必要なことで、なんか立法組織が業界団体やら有識者やらの意見は聞くけど、「消費者」は組織化されてないから、基本的に意見を聞かれない。なんとなく消費者の代表っぽい人がいるかもしんなけど、別に代表というわけじゃない。
「苦情窓口」を作らない、という路線で徹底するなら、何が必要が - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記 - REVのブックマーク