つまらないのが面白い、について プロの芸人が芸を披露したら、それは面白い。 一方で友人の話を聞くのも面白いが、 プロに比べれば面白くないかというとそうでもなくて、別の種類の面白さがある。 Twi...
つまらないのが面白い、についてプロの芸人が芸を披露したら、それは面白い。
一方で友人の話を聞くのも面白いが、
プロに比べれば面白くないかというとそうでもなくて、別の種類の面白さがある。
Twitterとかで読む文章は後者の面白さに通じる。のかな。
何らかの仕掛けによって、他人の文章も、
長年の友達のものだというように錯覚させることができれば、
それは「つまらないのが面白い」になるんだ。たぶん。
Googleリーダーは自分にとって興味のない記事はどんどん既読にできて、
記憶に残さないようにできるから、たぶん他のユーザーは、
自分にとって興味のある話題しか話さない人というように錯覚を起こせる。
僕にはたぶんこの方法が一番合っている。他の人は知らない。
Twitterは140字制限によって、
どの人も同じような文章形式しか書けないように誘導しているのではないか。
同じスタイルで文章を書くとなれば近親感が出て、錯覚できる。
別の方法として、サービスがユーザーのコミュニティとなり、
仲間意識によって「つまらないのが面白い」ができるが、
これだと新規ユーザーには壁に見えるから、仕組み的なことでやる必要がある。
客観的に見てないから何とも言えないんだけどさ。