剣道はちょっとやってたけど、結局ものにならなかった。でもまあ当時からモヤモヤしていたものはあったので、文章化しておこうかなあ。 >高段者の人はかならずしも飛び込んでないような気がする。飛び込んで...
剣道はちょっとやってたけど、結局ものにならなかった。でもまあ当時からモヤモヤしていたものはあったので、文章化しておこうかなあ。>高段者の人はかならずしも飛び込んでないような気がする。飛び込んでくる若者を、半歩踏み込むくらいで迎撃したりとか。じゃあなんで若者は飛び込んでるんだろうというのは不思議なのだが、先生を前にして無意識のうちに遠慮しているのかもしれない。
で、本題の正しい剣道とは何だろうというのがモヤモヤしてたことで、剣道の歴史を調べたりもしたのだけど、納得のいく答はわからなかった。「剣道の技術体系はの古流各派にも通じる普遍的なものである」という確信のようなものがあるようには感じた。「古流各派より優れているのだ」という考え方ではなかったようには思う。
<br>一般的な技術体系だけじゃなくて、そこから漏れているバリエーションもあり、それもまた剣道だというカウンター的な指摘もあるのだけど http://fuktommy.com/am/4789920496 それでも剣道の技術体系とあまりに違う古流の技は想定されてないように感じた。具体的にそういう技があるのかどうかはわからなかったのだけど。>
動画にあるような技を試合で使える選手がいたとして、剣道が普遍性を持たないという立場を取らないのであれば、ボクサーとキックボクサーの戦いのようなもので、種目が違うという考え方になるだろう。でも剣道は普遍性を持つという立場のようだから、じゃあどういう風に解釈するのだろうかという疑問になる。当時は剣道の技術体系が普遍的だとは確信を持てなかったけど、具体的に別の技術(バリエーションの違いではなく)があるとはわからなかった。今は具体例が出てきた。
Togetter - 「*甲野善紀*さんの剣術における「居つき」についてのお話」 - Google アラート - 甲野善紀