無限のサイズを持ったおもちゃ箱はないよなあと。 ブログツールでいえばPerlなりPHPなりが担当する箇所とか、 HTTPDが担当する箇所、OSやネットワークが担当する箇所なんかは、 ブログツール...
無限のサイズを持ったおもちゃ箱はないよなあと。ブログツールでいえばPerlなりPHPなりが担当する箇所とか、
HTTPDが担当する箇所、OSやネットワークが担当する箇所なんかは、
ブログツールと同じおもちゃ箱には入らないわけで、
どこかで整理しないといけない。
という前提で。
例えば echo とあって文字列が出力されるとして、
構文解析がどうとか、入出力の動きだとか、そういうのは意識しないわけで、
とてもいい感じに整理されてる。
んで整理タンスなのだけど、いい感じに使うのはなかなか難しい。
関数やクラス設計をみると、なんでこの機能とこの機能が一緒になってるんだとか、
なんでこれとこれが泣き別れになってるんだとか、そういうのはある。
オブジェクト指向とデザインパターンを熟知すべし。自戒。
つってもやっぱり全ソースに対してgrepかけたりすることはよくあるからなあ。
エディタだと今開いてるファイルに対する検索はどのツールでもできると思うけど、
全ソースを検索するというのはやっぱりそれ用のツールがないと難しいから、<br>自称素人を相手にするときにはしんどいのかもしんない。
まあなんというか、ライブラリやフレームワークを設計するときは、r>echoと書けば文字列が出るくらいの単純明快な仕組みだとか、
hoge.phpがpublic_html/hoge.phpだ、くらいの単純明快な仕組みが必要だと思うね。
そういう仕組みを用意することで、一番上のレイヤが安心しておもちゃ箱になれる。
そいうのがいいと思う。
おもちゃ箱だっておもちゃAとおもちゃBが繋がってたり、
おもちゃAがおもちゃaとおもちゃbに分離されてたりはしないっしょ。
これはまあ喩えに引っぱられすぎた表現だけど。
整理タンスは早すぎた - レジデント初期研修用資料