独り合点というか、ある情報を自分が知ってるとして、それを相手が知ってるかどうかとかあんまり気にしない傾向があるんだけど、例えばふらっと出かけていって、後でどこ行ったのか訊かれて、そういうえば言っ...
独り合点というか、ある情報を自分が知ってるとして、それを相手が知ってるかどうかとかあんまり気にしない傾向があるんだけど、例えばふらっと出かけていって、後でどこ行ったのか訊かれて、そういうえば言ってなかったから知らないんだなーとか納得するとか、そういうのね。これがどうも親ゆずりっぽいので、ちょっと納得した。
しかしこの性質は説明しづらいんだよなあ。「どこ行ってたの?」「え、なんで知らないの?」みたいな驚きがある。客観的に考えれば言ってないんだから知るはずもないんだけど、主観的には知ってて当然という感じ。でもよくありそうな「これ言っといた方がいいかなあ。いや言うまでもないだろう」みたいな判断の結果として言わなかったとかじゃなくて、言うという発想がなかったりする。
似た現象として「この話あの人に頼んどかなきゃ」って思った数分後には自分の中では頼んだつもりになっちゃうことがあるけど、これはたぶん誰にでもあることだろう。
しかしこの性質は説明しづらいんだよなあ。「どこ行ってたの?」「え、なんで知らないの?」みたいな驚きがある。客観的に考えれば言ってないんだから知るはずもないんだけど、主観的には知ってて当然という感じ。でもよくありそうな「これ言っといた方がいいかなあ。いや言うまでもないだろう」みたいな判断の結果として言わなかったとかじゃなくて、言うという発想がなかったりする。
似た現象として「この話あの人に頼んどかなきゃ」って思った数分後には自分の中では頼んだつもりになっちゃうことがあるけど、これはたぶん誰にでもあることだろう。