これは難しい問題で、公式のルール=建前のルールと世間のルール=本音のルールの対立、みたいなものかなあということは以前書いた。人間はルールに従う機能を生まれながらに持っているとか、幼少期に身につけていると...
これは難しい問題で、公式のルール=建前のルールと世間のルール=本音のルールの対立、みたいなものかなあということは以前書いた。人間はルールに従う機能を生まれながらに持っているとか、幼少期に身につけているという話があって、この場合もルールに従おうとするのだけど、矛盾する2つのルールがあるので単純には従えないし、その場合はどうも世間のルールが優先される感じがある。自動車の速度規制の例とか、ブラック企業の例なんかも同じなのだろうけど。それはそれとして、東京の場合は右側を歩く用に空けておくのが主流なのだけど、タイミングによっては左側に待ち行列ができていて、右側にほとんど人が歩いてないことがあって、この場合が一番むなしい。心に余裕があるときは絡まれることに備えて心の警戒レベルを上げて右側に立って乗るけど、幸いにして今のところ絡まれたことはない。電車が到着した直後などは左側にも行列ができ、右側をガンガン人が歩いているタイミングがあって、かといって左側の人数の方が右側より多いはずだし、どうやって計算すればいいか今すぐはわからないけど、たぶん右側も立って乗った方が全体での単位時間あたりの輸送人数は増えるんじゃないかなあと思いつつ、この場合は右側に立って乗る勇気が出ないなあと思っている。
Twitter / vtotai: ここ最近、駅のエスカレーターが片側を空けずに二列に並んで使う ...