必要とされてないからだと思うけどねえ。これはP2P全般に言えるかもしんない。 以前はサーバー型よりもP2Pがカッコイイというのが界隈(つか自分のまわり)にあって、 Googleみたいなのはサーバ...
必要とされてないからだと思うけどねえ。これはP2P全般に言えるかもしんない。以前はサーバー型よりもP2Pがカッコイイというのが界隈(つか自分のまわり)にあって、
Googleみたいなのはサーバー型の典型だという解釈だったように思う。
ところが現在ではサーバー型じゃなくてクラウドだ、という論調になって、
Googleはクラウドの典型だということになっている。
ただし印象論。>
んでEvernoteとかDropboxとかはファットクライアントも用意されていて、
このあたりにはP2Pの生き残りを感じたりもする。
P2Pグループウェアについて、
これって要はファットクライアントなんじゃね?と言ったら、
まあそうだよねと同意されたこともあるのを思い出した。
P2Pは時代の徒花だったのかもしんないなあという思いがだんだん強くなっている。
僕はずっとP2Pの定義にこだわってきたけど、未だに定義がよくわからないのだけど、
P2Pが解決しようとしていた問題がいくつかあるのはわかっていて、
それがやっぱり定義のよくわからない
クラウドコンピューティングによって解決されているんじゃないかと考えている。
r>・クライアント側の不安定なネットワーク
→(P2P,クラウド)ファットクライアントによるローカルキャッシュ。非同期通信。
<br>・サーバー処理の負荷
→(P2P)ファットクライアント
→(クラウド)動的なインスタンス追加。統計多重効果によるコスト削減。
・サーバー側の回線コスト
→(P2P)クライアント間通信
→(クラウド)CDN
P2Pのクライアント間通信も
結局はもっと下のレイヤで制御しないと効率が悪いわけだし、
クライアントソフトをインストールしないと使えないとすると、
サーバー側で処理できればそれが一番いいよね、という話にはなるよなあ。
それを実現するための準備に時間がかかってP2Pより出遅れたとしても、
最終的には追い抜くのは当然なのかもしんない。
Wslash: RT @nohohon2: P2P掲示板ってリアルタイム性が無いから流行ってないのか…たしかにそうかも - Twitter / Wslash