GoogleもRSSリーダーから撤退するとのことで、残念ながらRSSリーダーは普及しなかったというのが実際のところでしょうね。このブロマガという仕組みは、RSSも配信しているし、メールでも配信しているという...
GoogleもRSSリーダーから撤退するとのことで、残念ながらRSSリーダーは普及しなかったというのが実際のところでしょうね。このブロマガという仕組みは、RSSも配信しているし、メールでも配信しているというのが独特のところで、RSSが普及しなかったという歴史から考えて、更新がメールで届くという仕組みがどれだけユーザーの心を掴むのか、ブロマガを超えて普及していくか、みたいなのには興味があります。
RSSリーダーには長所があり、しかしユーザーにとっては新しい概念なので受け入れられなかったと仮定すると、メールは多くのユーザーに利用経験があることから、受け入れる際の心理的なハードルは低くなるといえるでしょう。もしそうなら普及していくかもしれません。
一方でRSSリーダーにはこれといった長所はなく、したがってメールで受け取ることにも利点はないということもあるかもしれません。僕にとってのRSSリーダーの(Googleリーダーの)長所は未読管理で、各種のサイトの記事(それはたとえば東映がYouTubeやニコニコ動画で配信した特撮動画なんかも含まれます)を1つのツールに集約して、まだ認識していないもの、認識はしたが読んでいないもの、読んだかあるいは読まずに飛ばしたもの、と分けていくことができ、さらにそれが自宅のPCや携帯電話で同期できるという点なのですが、どうもそういうことに魅力を見出している人にはあまり会ったことがありません。メールでもこういった未読管理はできますが、そのことに魅力を見出す人が少なければ、更新をメールで受け取るという仕組みも流行らないでしょう。
RSSリーダーには長所があり、しかしユーザーにとっては新しい概念なので受け入れられなかったと仮定すると、メールは多くのユーザーに利用経験があることから、受け入れる際の心理的なハードルは低くなるといえるでしょう。もしそうなら普及していくかもしれません。
一方でRSSリーダーにはこれといった長所はなく、したがってメールで受け取ることにも利点はないということもあるかもしれません。僕にとってのRSSリーダーの(Googleリーダーの)長所は未読管理で、各種のサイトの記事(それはたとえば東映がYouTubeやニコニコ動画で配信した特撮動画なんかも含まれます)を1つのツールに集約して、まだ認識していないもの、認識はしたが読んでいないもの、読んだかあるいは読まずに飛ばしたもの、と分けていくことができ、さらにそれが自宅のPCや携帯電話で同期できるという点なのですが、どうもそういうことに魅力を見出している人にはあまり会ったことがありません。メールでもこういった未読管理はできますが、そのことに魅力を見出す人が少なければ、更新をメールで受け取るという仕組みも流行らないでしょう。