第2回Twitter研究会行ってきました ●公式サイト http://homepage3.nifty.com/toremoro/study/twitterconf2.html ●サービスについて...
第2回Twitter研究会行ってきました●公式サイト
http://homepage3.nifty.com/toremoro/study/twitterconf2.html
●サービスについて
Twitter等の既存のデータを集めてきて、
何か一手間加えてユーザーに見せるというのを
サービスと呼んでもいいんだなあと思った。
なんんかウェブサービスというと、ユーザーに登録させて、
半永久的にメンテナンスし続けないといけないようなイメージがあって。
んじゃあ僕がタヌキ記事をブクマしてるのと、
適当に整形して「なんとかタヌキ」みたいな名前をつけてサービスと称するのと、
どこに違いがあるのかなあとか考えると、P2Pの定義みたいに悩む。
たぶんこういうところが気になるのが僕の性格なんだろうなあ。
●短縮URLに似た中間ページについて
twitter→tumblr→記事 みたくなってる場合に、
間に入るtumblrを短縮URLのように飛ばしたい場合があるよなあって思った。
記事がTwitterに何度載ったかを数えたいときとか、
ユーザーの数だけtumblrがあるから1万人使っていてもTwitter的には0件です、
みたいなのはよくないよね。
●社会科学の研究ってどんな感じなんだろ
社会科学でアンケートとかして分析して、それで何かわかったとして、
それと世界を動かしてる法則みたいなのと、どう繋がってるんかなあという興味。
工学的な話だと、どんな小さなテーマでも、なんとなく繋がりがわかるんだけど。
●プレゼン方法について
デモ失敗に備えて録画しておくのを真似してみよう。
●楽天社内Twitter
ソリューションを買ってきて使ってるみたいだけど、
社内で作ってないのはなんでだろう。
確か1000人規模のプログラマー集団がいたと聞いたことがあるのに。
社内Twitterに書くときは公用語たる英語でなくてもいいらしい。
聴いてるときに「うわー大企業は大変だなあ」と思ったんだけど、
なんでだったか忘れた。
社内Twitterをどう使うかを予め想定して関係各所にネゴったりしてたとか、
社長がなんかやれというからやってみたとか、そういうことなんかなあ。
●Togetter
2chのまとめブログと比較すると面白い。
まとめブログはいろんなブログサービスを使って、各自が勝手にやってるけど、
TwitterのまとめはTogetterという固有のサービスが主に使われているっぽい。
この差はどこにあるのかなあと。
で、どうもTogetterでは一番多くまとめページを作ってる人でも
1000件行かないんですね。
http://togetter.com/id/hi_geko
2chまとめブログはまとめる専門家・職人がいて、ブログの準備という手間をかけ、
毎日のように更新するという手間をかけ、広告を貼って相殺するという印象なんですね。
一方でTogetterはよりライトユーザー寄りな人がまとめページを作っているんかなあと。
だったら例えばコピペ運動会と比較すべきなんかなあとか。
http://copipe.cureblack.com/
●TwitSafe99
http://www.metadata.co.jp/
TwitSafe99の話と有害情報99の話、それらに共通する基盤の話、
Twitterで起こりえる問題の話がごっちゃになってて混乱した。
基盤は「わいせつ・誹謗中傷・犯罪・暴力等の表現を自動判断」する機能。
自分でやってる掲示板なら書き込みの自動削除やアカウントを停止ができる。
Twitterでできるのは例えば「つぶやき表示パーツから除外」に留まる。
企業がTwitterを使おうが使うまいが、
Twitter上で悪評が広まる場合はあるわけだけど、
それを直接的に防ぐというわけではないと。
●コレカモ
http://korekamo.net/
鳥のキャラクターとか、問われて返事をする感じとか、
どっかのニワトリの進化形だなあって思った。
・ウェブで他の人も見れるようにした
・商品紹介に絞ることでコマンドを必要としない。わかりやすい。
・本気出して自然言語処理やってるっぽい
ニワトリもがんばれ。