膝を痛くしたくないこと( http://ch.nicovideo.jp/fuktommy/blomaga/ar403578 ) についてさらにいろいろ考えてみた。#杖術 にあるような半身の差し替えを行...
膝を痛くしたくないこと( http://ch.nicovideo.jp/fuktommy/blomaga/ar403578 ) についてさらにいろいろ考えてみた。#杖術 にあるような半身の差し替えを行ってから、仰向けになって股関節から脚を上げて回してみると、ガニ股的な外に開く動きはされていても、内股的な、右脚であれば左側に持ってくるような動きはされておらず「使ってない筋肉をストレッチしている」みたいな感覚があった。ここはやはり外回しの動きも内回しの動きも同じくらいやっておきたいところ。はてさて、半身の差し替えで内回しの動きってあるかなと思うと、半身の状態から正面を向いて足を揃えようという動きは、左右の脚がともに内回りになっている。内回しの動きについては 股関節の使い方から発展( http://ch.nicovideo.jp/fuktommy/blomaga/ar396057 ) に書いたように、意識的に操作できる部分が出てきているので、その動きを合わせてみると、いくらか動きがスムーズになる。そして膝の痛みも軽減したようであった。
先日まではこの辺の操作が無意識にできていたのが、なまじ外回し内回しを意識的にできるようになったので、無意識の操作から抜けてしまったのではないかと思う。
この股関節の外回し内回しは、半身になって脚を開いたときにもテーマになっていて、脚を開くなら外回しに開くのも合わせようとすれば思いっきり足の外側に体重をかけることになるし、内回しに持ってくれば親指側に体重をかけることができる。ただし外側に体重をかけると股関節に負担がありそうな気がするし、内側すぎると膝に負担がかかりそうな気がする。なにかいい基準はないかなあと考えてみると、足裏の重みの感覚が使えそうだった。これはどちらかというと歩いたり、普通に直立したりするときの感覚で、拇指球を代表格として、小指のつけ根あたり、親指と小指のそれぞれ先端あたりの合わせて4点でほぼ平均的に(感覚の上での話)体重を支え、踵が一歩下がったところからサポートするように体重を支える、というもの。脚を開いたときにもこのバランスを基準にすることができそうだった。
三次元的な動きとしては、爪先を開いたり閉じたりする方向の回転(外旋内旋)と、脚を左右に開いたり閉じたりする方向の回転(外転内転)があって、確かに意識的に使い分けることもできるが、実用上はひとまとめにして外回し内回しと大雑把に意識しているように思う。もうちょっと詳しく見ると、内旋と内転のバランスはどうあるべきか、みたいなのを調整したあと、いい感じのバランスを記憶して内回しとして使っているような気がする。
先日まではこの辺の操作が無意識にできていたのが、なまじ外回し内回しを意識的にできるようになったので、無意識の操作から抜けてしまったのではないかと思う。
この股関節の外回し内回しは、半身になって脚を開いたときにもテーマになっていて、脚を開くなら外回しに開くのも合わせようとすれば思いっきり足の外側に体重をかけることになるし、内回しに持ってくれば親指側に体重をかけることができる。ただし外側に体重をかけると股関節に負担がありそうな気がするし、内側すぎると膝に負担がかかりそうな気がする。なにかいい基準はないかなあと考えてみると、足裏の重みの感覚が使えそうだった。これはどちらかというと歩いたり、普通に直立したりするときの感覚で、拇指球を代表格として、小指のつけ根あたり、親指と小指のそれぞれ先端あたりの合わせて4点でほぼ平均的に(感覚の上での話)体重を支え、踵が一歩下がったところからサポートするように体重を支える、というもの。脚を開いたときにもこのバランスを基準にすることができそうだった。
三次元的な動きとしては、爪先を開いたり閉じたりする方向の回転(外旋内旋)と、脚を左右に開いたり閉じたりする方向の回転(外転内転)があって、確かに意識的に使い分けることもできるが、実用上はひとまとめにして外回し内回しと大雑把に意識しているように思う。もうちょっと詳しく見ると、内旋と内転のバランスはどうあるべきか、みたいなのを調整したあと、いい感じのバランスを記憶して内回しとして使っているような気がする。