RSSリーダー関連でここんとこ考えてるんだけど、 人は新しいことを始めるのはそれほど抵抗感はないけど、 今やっていることを新しいやり方に変えるのには抵抗があるんじゃないかと。 もともといくつかの...
RSSリーダー関連でここんとこ考えてるんだけど、人は新しいことを始めるのはそれほど抵抗感はないけど、
今やっていることを新しいやり方に変えるのには抵抗があるんじゃないかと。
もともといくつかの(たとえば友達の)ブログを巡回している人が、
RSSリーダーを知って、巡回方法をRSSリーダーに切り替えるかというと、
実はそれには心理的に抵抗がかかるんじゃないかと思ったんですね。>友達のブログを巡回するのは、そのまま続けて、
例えばニュースサイトをあれこれRSSリーダーに登録する、
みたいな行動を取るんじゃないかと予想してみました。
そういう風に使っていたユーザーが、
RSSリーダーじゃなくてTwitterでいいじゃんというのはわかります。
そんなに見るサイトが多くないからRSSリーダーは要らないよ、というのも。
また、ブログを書く人がブログをやめてTwitterに乗り換えるかというと、
そういうものでもないでしょ。
ブログはブログで続けて、Twitterを新たに始めるという形になる。
ということは新しいモノを作るときは、
いつもやってるアレが、これを使うとこうなりますよ、
という理解のされかたをするとたぶんまずくて、
いつもの方法に加えてこれが使えますよ、
と理解されないとまずいんじゃないか。
テレビ観てると、家事の工夫みたいなのがあって、
これは「やり方を変える方法」だから抵抗感があるのか、
それでも抵抗感がないのか、
あるいは「新しい方法を増やす」と捉えられて抵抗感がないのか、
興味が湧いてきた。演出の方法とか。
RSSリーダーなんて終わる以前に始まってすらいない - 大須は萌えているか? - そっとブックマーク