僕が彫物・刺青の差別区別に反対する立場を取るのは、刺青を禁止する理由が刺青そのものにあるのではなく、刺青をしているのはヤクザやチンピラの類いなので恐く思う人がいる、という遠距離のところから連鎖的...
僕が彫物・刺青の差別区別に反対する立場を取るのは、刺青を禁止する理由が刺青そのものにあるのではなく、刺青をしているのはヤクザやチンピラの類いなので恐く思う人がいる、という遠距離のところから連鎖的に禁止されているということにある。刺青を禁止することにより、反社会的な表現として刺青を選ぶ人がいたりして、その構造が強化されるループになっている。