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昨日から、骨盤の感覚とでもいうようなものが出てきました。なんというか股関節の上に載ってるヤツで、自分が腰と呼んでいるものよりは下にあるものです。あくまでも感覚的なものなので、物理的に骨盤の角度を変えられる...

昨日から、骨盤の感覚とでもいうようなものが出てきました。なんというか股関節の上に載ってるヤツで、自分が腰と呼んでいるものよりは下にあるものです。あくまでも感覚的なものなので、物理的に骨盤の角度を変えられるかというと自分ではよくわからないのですが、便宜的にこういう表現を使うと、腰を反らせたり曲げたりするのと、骨盤の角度を変えるのを、独立して扱えるようになったわけです。

例えば子供を抱っこするときも、今までは腰を反らせないとバランスが取れなかったのですが、今だと骨盤の角度を変えてやるとバランスが取れるんですね。これは便利です。身体を割るという表現も、なるほどなあと思います。姿勢の調整や、あるいは動くときもそうだと思うんですが、調整の自由度が増すんですね。自由度といっても、最適解はどうだろうということまで考えると、それほど選択肢はないと思うので、自由度という表現も微妙なのですが、より最適な手を選ぶことができるようになると解釈すればよいかなあと。

そしてこういうことから考えると、まだ考えがまとまってないのですが、基本とか初歩とかをどう捉えるかなあと(ここで基本/初歩という言葉を選んでるのは斎藤豊さんのツイート( https://twitter.com/the_river_knows/status/463982023602749440 )からの影響だと思います)。一応「基本/初歩の立ち方」というものがあったとして、じゃあ常にその立ち方で立つのが正しいのかというとそういうわけではないし、動くときは一部立ち方を崩すのが許されるのだという解釈もたぶん違う。あるいは「基本/初歩の動き」が正しくて、試合なりで一部崩して使うことが許されるというのも、やっぱり違うと思うんですよね。あくまでサンプルとして、そういう局面が選ばれているのに過ぎないというか。こういうの直感的にわかる人にとっては最初から常識なんでしょうけど。

あと足の裏が痛いのは整形外科に行ったら予想通りに足底筋膜炎という診断でした。早く良くならないかなあ。

骨盤の角度の調整

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