受けとして相手の手を押さえる場合であっても、相手の陣地に入っていく(あるいは入っていこうと思えば入っていける状態を保つ)必要があると思ったし、それを可能にするのは歩法なのだろうなあ。歩法を必要としない、限定的な状況ではできることもあるので、そこからの推測。
「無料術専」でたくさん技をかけてもらって楽しかった。高柳さんの稽古会でもそういうコーナーがあるけど、テーマも自分の上手い下手も関係なく、全力で止めに行って崩されるのはとても楽しい。
そこで方条先生が僕のことを「(姿勢制御的な意味で)バランスがいい」と評していて、あとからこの「わっ力が抜けている!」のエピソードを思い出したのだけど、確かにバランスがよくなる方向の稽古をしているから、その成果が出ていてよかったねという話ではあります。まあバランスをよくするのが目的というわけでもないのだけど、そこを通過しないと僕の行きたいところには行けないような気がするんですね。
■ 源運動/源武術【 甲章 】■ 武術・身体動作の原理研究 除脚・6(名刺交換)
犬が夜中に吠えるとか噛むとかしたら困るけど、店の前で吠えてると何か困ることでもあるのかしら。
しつけが悪いのを「やんちゃ」とごまかすな反社会学講座ブログ