罵詈雑言は実名ですべきか匿名ですべきか
匿名による罵詈雑言を批判する記事 「猫を償うに猫をもってせよ - それでも匿名批判は卑怯である」 と、 実名ではないものの会社に問い合わせれば本人が特定できるのだろうという人の 罵詈雑言(辛辣インターフェース評議会 - amebloのフィードが酷い件) を批判する記事 「なんとあのotsuneさんからフィードバックが!」 の両方があるのが面白いです。
匿名による罵詈雑言は卑怯であり、
実名による罵詈雑言は
もういい加減大人でしかも社会人として働いてるんなら言葉ぐらい選べよ。
と、違う角度からの批判なんですけどね。
ここでいうところの匿名はハンドルネームのことみたいですけど。
小谷野敦先生の
名前感覚も興味深いですね。
私が卑怯だと言っているのは福冨諭、電気通信大学博士課程中退。
と名前を挙げつつもサイトへのリンクはないのです。
名前よりもサイトURLの方がネット上での本人特定には重要だと思うんですけどねえ。
この辺の感覚は
FPN-「件名なし」のメールを「常識」とする若者たち
の
しかも本文に氏名なく、送り先メールアドレスしか分からない場合も多々。
これじゃどなたか把握できませんよね。
と共通してるんでしょうか。
メールアドレスは、同姓同名がありうる氏名よりも、
よほど本人の特定がしやすいと思うのですが。
卑怯だと言ったのははてなブックマーク - Fuktommyが後で読む / 2007年09月15日の
匿名で批判する代わりに匿名の批判を受け入れるのはフェアであり、匿名者の本名を公開するのはフェアでないと考える。卑怯なのはd:id:jun-jun1965さんの方だ
のことでしょうね。
リンクくらい張ればいいのに。