次の朔はテンプレートエンジンを採用します
朔の設計レベルの変更はいくつか考えていました。
- 自前のLightCGIではなくweb.pyを採用する。
- キャッシュにSQLデータベースを採用する。
- HTMLの生成にテンプレートエンジンを採用する。
この中で費用対効果の最も大きいものがテンプレートエンジンの採用なのですが、 特に急ぐことはないかなと思ってました。 ところがちょっと状況が変わりました。 朔のモバイル版は現在はauのみ対応となっていて、 i-modeでも大丈夫だろうと思っていたのですが、どうも違うようなのです。 XHTML Basic ではclassが使えることになっているのですが、 i-modeではclassが使えません。 一応知識としては知っていたのですが、 これはよほど古い機種だけだろうと思っていました。 ところが実際には最新機種でも同様らしいのです。
ということで、i-modeに対応するためには かなりややこしいことをしなければならず、 テンプレートエンジンの採用が急務になったわけです。 大型連休の課題はこれですね。