人生をスポーツとギャンブルに喩える
- 全力を出さないと負ける。
- 試合をしないと不戦敗になる。
- 途中で諦めたら負ける。
- 勝つイメージを思い描けないときは負ける。
僕にはない考え方を持っているようで、非常に羨しい。 その考え方とは人生とか勝負とかをスポーツ的なものとして解釈することです。 それまでの自分の行動(スポーツでいえば練習したか否かとか)や、 その場での自分の行動が結果に影響を与えるということへの信念みたいなものですね。 これがとても羨しい。
僕はスポーツというよりもギャンブルのように解釈します。 宝くじを買ったら、当たるか外れるかにはもう一切関われません。 勝負することを決めたら後は運任せ。 また、スポーツでは負けてもそれはただの負けですが、 ギャンブルでは負ければ損になります。 よって勝負に乗るかどうかを判断することがとても重要ですし、 それ以外のことは基本的にはしません。 これが僕の考え方。
やっぱりスポーツ的な考え方の方がいいと思うんですよ。 チャンスがあれば機械的に勝負に出れるでしょ。 負けたら損をするとか考える必要もないし、 自分の行動次第で勝てるかもしれないじゃないですか。 これがギャンブル的な考え方だと、 勝てばどのくらいの得になるとか負けたらどのくらいの損になるのかを試算して、 勝負に出るのは期待値が大きいときだけ。 勝ったところで運が良かったとしか思えない。 これは駄目ですよ、やっぱり。