どのみち後悔するから
「あなたは自分の人生の経営者です。子供たちも既に自分の人生を経営しています。」と
「あなたは自分の人生の経営者ではありません。子供たちもいずれ自分の人生の荒波に消えていきます。」を読んでの感想なのだけど、
回収すべきは、お金ではなく、「すばらしい人生」である。
つっても、
「すばらしい人生」って何だろうね、と。
なんか「すばらしい人生」をおくることのできる気がしないんですよね。
というのは最近、中学生でスポーツをやっている人の話とか、 高校生のときにスポーツをやっていた人の話とかに触れる機会があって、 僕も下手は下手なりに スポーツをやっておけばよかったのかなと思ったりするのですよ。 仮に生まれかわったとしてもやらないだろうな、という気もするんですけどね。 やったらやったで、光画部みたいな文化部に入りたかったと思っているはず。
たぶん一生を通じて後悔し続けるんだろうなとは予想がついています。
だから「最後には必ず成功する」という信念を持つ
というのが納得いかない。
- 短期的な成功はあるだろうけど、長期的な成功はないだろう。
- 投資→回収という手順で考えるのは長期的な成功の話で、 どうもそれは期待できない。
なんとなくそんな気がする。