珍しい本は買うな
蔵書がやっと3桁になった と思っていたら、いつの間にか 1060+α冊 になっていたので また処分しました。 前は1500冊ちょい あったので、全体的にみれば減少傾向ということになります。
今日はまんだらけの宅配買取を使って206冊を4箱に分けての処分です。 送料と差し引きすると赤字になるような気がしますが、 貴重な人類の文化遺産を守るためなので止むを得ませんw
明日も天気がよければ今度はブックオフに持って行きます。 ブックオフでは引き取ってくれなさそうな本は あとでまとめて、またまんだらけに送ることにします。
今回の処分では本の数を0に近付けるというのが目標です。 「私の本棚整理術、というか、本の減らし方」という記事があって興味深いのですが、 僕の考えるところでは本の整理の基本は「珍しい本は買わない」ということです。 珍しくない本、例えば「涼宮ハルヒ」なんかは世の中にたくさんありますので、 捨てても惜しくないのですが、 80年代の雑誌ともなると捨てたら全人類の損失になるような気がして捨てられません。 仕方ないので古本屋に持っていくことになるのですが、 これは一日仕事になるので気軽にはできません。 よって古紙回収の日に捨ててしまっても 気にならないような本だけを買うのが基本であろう、と思います。
中学時代～最近まではその辺がよくわかってなかったから、 ちょっとでも珍しいと思った本はどんどん買っていたんですね。 これではいくら本棚があってもたまったものではありません。
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