ロボットもmixiの会員にしてしまえばよい
「mixiの事件に見る運営ポリシーの重要さ」について、 ロボットを人間とみなすのが適当ではないかと思いました。 mixiのシステムはチューリング・テストみたいなもので、 もし人間並の人工知能ができれば、それが生身の人間なのかどうかは判断できません (この表現は循環論法ですが)。 同様に人工無脳なのか、人工無脳のふりをした人間なのかも区別できません。 だったらそんな面倒なことはしないで、ロボットも人間とみなしてしまえばいいかと。
ロボットを人間とみなせば、複数アカウントの所有
は解消します。
家族でそれぞれアカウントを持っているのと同じようなものですので。
自動巡回ツールの使用
を禁止する文言は利用規約には見当りませんが、
その他の目的であっても、メッセージ機能や、マイミクシィ追加機能等を使った無差別送信や足あとを無差別につける行為は多くの人の迷惑となりますので禁止します。
のことだとしたら、それは自動でも手動でも禁止なのは当り前のことです。
問題になるのは18歳未満の方のご利用
の禁止かな。
仕方ないからロボットに年齢はないとして、18歳未満ではないから問題はない、としよう。
ロボットが迷惑行為を繰り返したらどうするか。 迷惑行為を繰り返すのは人間でもロボットでも退会処分、 迷惑な人を何人も紹介する人も退会処分とすればいいのかな。
特にこの場合のロボットは数百人から慕われていたようですし、 それは人間とみなしていいように思います。