Pynyの現状
Pynyですが、あまり進んでないです。 新月いじったり、 学会でしゃべったりしてたもので。 今は Winnyの技術 の付録にあるWinnyプロトコルを実装してます。 手順は
- Poenyの該当する関数を読む。
- Pythonに書き写す。
- Poenyで サンプルデータ→バイナリ の変換をやってみる。
- Pynyで サンプルデータ→バイナリ→元のサンプルデータ の変換をやってみる。
- うまくいけば終了。
というものです。 プロトコルをPythonで書いておけば、単体でも無駄にならないかと思います。 とはいえこの箇所だけでも、いつ完成するかさっぱりわかりません。
オープンソースのWinnyクローンとしては既にPoenyがあって、 Windowsで動き、UI以外は他OSにも移植可能らしいので、 僕はPoenyを応援しています。
(Pythonが)そんなに凄い言語なのかねぇ。
(Winnyクローンpynyあらわるより)という件ですが、
Pynyを使って簡単にスクリプトが書けるようになると便利だろうと思っています。
シェルスクリプト中でwgetを使ってダウンロードができるように、
Pythonスクリプト中で
import pyny; pyny.download('hoge');
みたいな感じで。