やはりSLBは取り上げられませんでした
7分で分かる12月のBlog界では、 やはりSLBは取り上げられませんでした。 なんかもう、個人がヘンなものを作って注目されるという時代じゃないんですかね。 そう思ってたら web2.0企業に見るビジネスモデルとワークスタイル という記事がありまして、 やはりツールを作っていても仕方がなくて、サービスを提供すべきらしいです。
サービスなんかリスクが大きすぎてとても提供できないという気分なんですが、 実際のところはたいしたことはない模様です。 何度も書いていることなんですが、 新月の開発過程では リスクの見積りが狂ってるんですよね。 いきなりユーザが100万人になったらどうするんだとか、 そのユーザを収入に結び付ける方法が何もないとか。 もちろん、当時2chが閉鎖したら、 ユーザがいろんな掲示板に押し寄せ、過負荷をかけて潰していっただろうし、 新月も100万人のユーザを捌かなければならなくなった可能性はあったわけです。
「2chが潰れたときに100万人のユーザを引き受ける」という緊急避難的な 当初の設計からいかに自由になるかが今後の新月の課題なんでしょう。