トラックバックでは棲み分けができてるんじゃないですか?
livedoor blog のトラックバックスパム対策の詳細が明らかになった (トラックバックスパム防止機能の導入につきまして) のを記念して。 スパム対策の有効無効をユーザの手に委ねるというのは、とてもよいことだと思います。
古参ブロガーが「最近の若いもんはトラックバックの使い方も知らんのか」と
説教している感じです。
実際に古参なのかどうか知らないけど、気持ちとしては年寄りの説教。
もともと古参(仮)ブロガーと
一般ブロガー(笑)
は棲み分けていたと思うんですが、どうでしょう。
古参ブロガーのところに「似た記事なのでトラックバック」とか、
「トラックバックしましたというコメント」とかがあって、
文化的な摩擦が起きたりしてたんでしょうか。
今回話題になったから何か意見を言ってるだけなんじゃないですかね?
livedoor blogが言及リンクのないTrackBackを拒否すると一般ブロガー(笑)が裸足で逃げ出しそうな件についてより:
では『先進的な運転手が 「ライトは対向車とモールス信号で会話するためにあるのではないですか? 少なくとも我々はそうしていますが…」と意見している』ぐらいだろうか。
これに対しては 『あなた方はモールス信号(やパッシング)を有効活用して コミュニケートしているかもしれないが、 その行為は道路交通法に規定されているモノではないし、 不快に思っている運転手も少なからず存在するので控えていただきたい』 という対応をしても全く問題はないのではないだろうか。
棲み分けができているとしたら、こんな喩えは無意味であって、 あなたの国の道交法と彼の国の道交法は違うんですよ、とか、 私有地でモールス信号している分には勝手でしょ、とかいうことになります。 (前提は棲み分けができていることです)
アニメの感想ブログ同士などでは、 トラックバックを「返す」ことは当たり前のようなことになってます。 まさに車のパッシングと同じようなもんですね。 当人同士では本来のトラックバックの使い方やルールより、 トラックバックを打って返す方が、もう既に当たり前。 アニメの感想等を書いている私としては、同じアニメを見てる人の私と違う意見や、 同じような感想、ツッコミ等、見るのがとても楽しいです。 私の記事に「トラックバックしたい何か」があったら トラックバックをしてくれたんだと思うので、言及があろうと無かろうと、 トラックバックされたことが嬉しい。
アニメの感想ブログのコミュニティの内部では 彼らなりのルールがあって平穏にやっているのだから、 外部からどうこう言われても「知らんがな」と威張っていればいいです。
実際にトラックバックを送った送られたとなって、 問題が発生したら揉めればいいことで、今から揉めておくのは気が早すぎます。 モヒカン族としては 敵の数が少ないうちに啓蒙して味方を作っておこうとしてるんですかね。