林晴比古: 「パソコン書斎整理学」
ソフトバンク, 1990年11月30日
もう古くなってしまい、今から入手するのは困難でしょう
(改訂版があるようです: これならできる パソコン書斎整理術)。
これは僕がプログラムを書くきっかけになった本です。
- 書類は封筒に入れ、封筒に番号を振る
- 雑貨は袋に入れ、袋に番号を振る
- 本は箱に入れ、箱に番号を振る
そうしておいて1行1項目のテキストファイルで、 番号と見出しの対応表を作ります。 あとはgrep(MS-DOSならfind)で検索すればよい、というものです。
例えば今度のP2P勉強会に関連した紙の資料があれば
0030 P2P勉強会資料 オーバレイネットワークの現状と今後 0031 P2P勉強会資料 新月についてのOHP原稿 0032 P2P勉強会プレ飲み会 会場の地図 ○○屋
まあ適当なんですけど、こんな風に表を作っておきます。 スペースで区切ってますけど、それは読みやすさのためです。 あとは「P2P」で検索するなり「○○屋」で検索するなり、いろいろできます。 すると飲み会の資料が0032番の封筒に入ってることがわかりますので、 それを本棚から出して持っていけば、会場に辿りつくことができます。 (実際にはまだ会場は決まってません)
アドレス帳も同様に
ま ○山×助 03-xxxx-xxxx 090-xxxx-xxxx maruyama@example.com
とかなんとかやっておけばいいわけです。 行頭の「ま」はソートのときのための頭文字です。
現在ではコンピュータの能力が上がっていますから、 テキスト形式でメモを残しておいて全文検索をするというのも、十分に実用的です。 メール環境に書いたメールの検索や、 このBlogやWikiの検索機能も同じ仕組みです。