卒業は無理か
論文を手直ししつつ4回投稿して、今度こそはと思ったのだけど4回目も駄目でした。 うーむ。これでは卒業できない。 先日の皮算用もパー。
僕と入れ違いに卒業した人の研究がもとになっていて、 それにはいくつか弱点があったので、 僕と当時修士課程だった後輩とで、それぞれ別の弱点を強化したんですね。 結果的には後輩が目をつけた弱点が本当の弱点で、 僕が目をつけたのはあまり効果のないところだったのです。 今考えると効果がないことにうすうす気付いていながら、 そのアプローチに固執したのがまずかった。
この論文も含めて、博士過程の3年間で5つの研究をやりましたけど どうにか形になりそうなのは今やってる5つめだけですね。 2つは中止、1つは学会発表のみ、もう1つが駄目だった論文、 最後の1つが今書いているものです。 いや、これもどうなるかどうかわかりませんけど。