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悪意・敵意・怒りを向けられた(と思った)とき、敵意で返してしまうのはやっぱりよくない。敵意の衝突は良い結果を生まない。稀に無意識に敵意を躱していることがあるが、いつもそうでありたい。 これは体術とも...

悪意・敵意・怒りを向けられた(と思った)とき、敵意で返してしまうのはやっぱりよくない。敵意の衝突は良い結果を生まない。稀に無意識に敵意を躱していることがあるが、いつもそうでありたい。

これは体術とも関係している。相手の敵意を躱すのは、どうすれば相手を制圧できたことになるのかというのと同じだと思う。今まではそこまで考える余裕はなかったが、余裕の有無というより、そこは考えないといけない。

あるいは打撃系の攻撃を柔術系でどう捌くかという問題でもある。打撃が来るのを待ってしまう、受け止めてしまう心理がある。同時に打撃が怖い、嫌だという気持ちもある。これは矛盾してるようだし、表裏一体だという気もする。

具体的にいうと、子供がまたひとつ成長して、今まではふざけて足をバタバタして蹴飛ばしてくることがあったけれども、気に入らないことがあると怒って突き飛ばしてくるようになった。怒りに怒りで対抗せず、突き飛ばすという攻撃を拒絶せず捌き、叱るなら叱るというところに着地させなければならない。

怒りに怒りで対抗しないようになりたい

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