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Twitterに飽きた人はどこに帰るんだろう

よこたん先生待望の単著 「ツイッター仕事術」 が入手できたので、Twitterについて適当に書いてみますよ。

飽きた人はどこに行くんだろうってのがまあ逆説的な話なんですけど、 Twitterはどこと戦って、どこからユーザーを獲得するんだろうね、というあたり。

例えば僕はFuktommyっていうハンドルで活動してるし、 ドメインやいくつかのサービスではfuktommyというアカウントを使っています。 僕のようにアカウントを持って活動するのに抵抗のない人たちがいます。 そういう人にTwitterがどう見えるかというと、 ブログの一種なんだな、とか、とりあえずアカウント取っとくか、とか、 TwitterがいいのかAmebaなうがいいのか、 それとも今こそブログで長文書くことで差別化をはかるのだ、とか なんかこういろいろ考えるとは思うんですけど、 僕にとっての「周辺」はここなんですね。 もし僕が単純に「Twitterを流行らせる方法を考えろ」って言われたら、 どうやってブログやAmebaなうからユーザーを奪うか、みたいに考えちゃう。

もうちょっと視野を大きくもつと、 アカウントを持つのに抵抗があって、匿名で掲示板に書いているユーザーがいると。 こういう人に対しては、アカウントを持つとこういういいことがありますよ、 という風味を絡めつつ、Twitterを宣伝していくことになるのかな。

ケータイプロフ等を使っている人の思考ってどうなのかわからないけど、 つまり僕は「アカウントを持って活動するのに抵抗のない人」と 同じだと思っちゃうんだけど、実は違うかもしれなくて、 Twitterなら世界中につぶやきを届けられるんだ、それはすばらしいことなんだ、 というアピールになるのかもしれない。謎。

究極的にはネットを使わない人がいて、 ネットを使うと楽しいですよ、 というニュアンスも込みでのTwitterの宣伝になるのかもなあ、とか。

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