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マナーに反した行為それ自体が不愉快である

マナーなんて語れないし、そうすべきでもない - OAFより:

マナーに反した行為それ自体が不愉快である、という指摘は意外に無い。

これって僕が前から言ってることじゃないかと思ったのだけど、 ブログの記事にはしてなかったかな。

  1. 自分にあるルールを課し、それに従って行動する。
  2. 自分がそのルールを破ろうとすると、抵抗(不快感)を感じるようになる。
  3. 他人がそのルールを破るときも、抵抗を感じるようになる。
  4. 他人がそのルールを破ることに慣れて、気にしなくなる。

という段階があると考えています。 このルールは、身近なところでいうと、 HTMLを正しく書こうとか、 プログラムを書くときにここに空白を入れようだとか、 そういうことをしていると、 他人のプログラムを見ると気になったりします。 でも、細かいことはそのうち気にならなくなってきて、 設計がまずくないか、みたいな大きなことが気になるようになります。

この自分ルールは人によってさまざまで、 たとえば「だ・である」体と「です・ます」体を混ぜて文を書くなとか、 あるいは人から話しかけられる可能性のあるときに携帯電話を見ないとかね。

電車の中で携帯電話で話そうとすると、たぶん抵抗感があると思うんですよ。 それと同じものを、他人が電話しているときにも感じるという、 そういうことだと思ってます。

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