女のくせに←→所詮は女だから
「断片部 - 牛蒡 - あのね,学歴の高い女の子はたいていの場合十代の頃から学歴が高いというだけでふられたり選択肢からはずされたりそういう目にあってるんだよ」に対する感想というか、なんかまとまんないのだけど。
女のくせに
っていうのは男女間で勝負(←比喩的な表現)をして、
男が負けたときの言葉なのかなあ、と思うわけです。
逆に男が勝ったとしたら、それを表現する言葉は「所詮は女だから」かなあ、とか。
その辺の例は「東大の女と寿司屋の話」ですかね。 脆弱性を突いて女性を負かしたところで「所詮は女だから」と勝ち誇る、的な。 あるいはセクハラして涙目にしておいてよし勝った、とか。
「知的好奇心解放 - マ儿コの日記 - 共同体のデリカシー・レベル。女の敵は安い女」あたりの議論の前後で思ってたんだけど、瀧澤さんは女性の脆弱性を突いて楽しんでたのかなあとか思ってました。 普段は理性的な文章を書く女性ブロガーでも、 俺の手にかかれば感情的な文章を書かせることができるんだ、 所詮女なんて俺の掌で躍らせることができるんだ、的なことなのかなあ、とか。 最近はまた芸風を変えたみたいですけどね。
結論は特になし。 僕についていうと2点。 まず、性差を意識した上で女性と勝負した経験はないので、 負けて「女のくせに」とか勝って「所詮は女だから」と言ったことはないこと。 それと女性が女性固有の脆弱性を突かれて悔しがっているのは萌えるけど、 これはサディズムなんかな、ということ。 予告通りまとまりのないところで今回は終了。